女子と鉄道 (光文社文庫 さ 25-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334746261

感想・レビュー・書評

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  • この本を読む前に読了した「崩れ」に出てくる、鳶崩れのトロッコ電車の話があり、幸田文と酒井順子の感性の違いに驚いたりもした。私には、酒井順子のほうが好ましく感じられたが。

    宮脇、原両氏の著作は大好きだが、ゆるいゆるい鉄道ファンとしては、酒井さんくらいのスタンスのほうが、シンパシーは感じる。読み鉄というジャンルがあるかどうか分からないが、今現在の自分立ち位置は間違いなくそれである。

    いつかは、気ままに鉄道に乗る旅を楽しみたい。

  • 「茶道も花道も嗜みませんが、鉄道を少々、、」
        ↑
    (酒井さんのパクリ(^^;; )

    を自認する鉄好きの友達からオススメされた本。
    気楽に読めて、旅に行きたくなる!

  • この書籍は、著者のルポで日本全国の鉄道路線や車両など色んな目線で書かれています。

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  • 女鉄っちゃんであることは大きな声で語れない!との著者の大声での叫び声を度々聞くような本だが、この方はそのことを自分を面白おかしく演出する武器にしていると感じる、楽しい逸話の数々だった。著者にとって鉄道の魅力とは「私をどこか別の世界へ連れて行ってくれる親のような存在」と捉え、鉄道に乗っている時間をあたかも幼子が親の愛に包まれて安心している瞬間のように説明する。ガタゴトという音の子守歌のようなものというのは確かにそうかも知れず、鉄道の別の魅力を新しく知った気がする。そして下界の暑さ寒さを快適な空間から神の目で見る!これが贅沢な瞬間であることの説明は私自身の経験からも納得できるところ。これが東京駅のホテルでそんな経験ができたとは!
    東大・京大鉄道研究会の訪問記、山手線2往復の体験談、夜行列車「出雲」「あさかぜ」「さくら」の体験乗車、リニア試乗会も面白い。しかし、「痴漢する側、される側」の章は悪乗りしすぎではないか?楽しんでよいテーマではないかと、少し顔を顰めつつ、興味深く読んだ次第。

  • 読みやすかった。
    たまにそれはどうなの?と思うとこもあるけど。
    私の鉄道好きなとこは知識欲なのかなー。

  • 女性の鉄道エッセイを読むのは初めて。中学の時に宮脇俊三を読んでいたとは羨ましい。彼女の鉄道に対する愛着が、鉄ヲタのようにどっぷりとのめり込むでなく、飄々とした行動の中に見えてくる。女性専用車両や痴漢のくだりは、女性の考えを知ることができる貴重な話であった。東京ステーションホテルにも泊りたいな。

  • まず、表紙が可愛いです。これ重要。

    タイトルからは近年増加している(あるいは、表沙汰になってきた)女性鉄道ファンについて鋭く考察する文化論?を連想していたのですが、実態はごくごく普通の鉄道エッセイ。そういえば、かの宮脇俊三氏にも「車窓はテレビより面白い」なんて大仰なタイトルの作品がありましたっけ。

    乗り鉄、撮り鉄、音鉄とやたら派閥が細分化されているこの業界ですが、細かいことは一切気にしない、100%自然体で嬉々と鉄道に接している酒井さんの姿勢には共感を覚えます。これが女子鉄一般のトレンドなのかどうかは分かりませんが、酒井さんの好みはよーく分かりました。むしろ「ワタシと鉄道」とでも題すればしっくりくる感じです。

    僕自身、乗り鉄を標榜しながら車中で爆睡して周囲に呆れられるぬるいファンですが、それでもいーじゃないか、と何だかちょっと励まされた一冊でもあります。

    奇抜な制服に呆れ果てたり、カメラを抱えてSL自体より追っかけ行為に夢中になったり、思いもかけず一般人の知り合いに会って挙動不審になったり、思わずうんうんと微笑んでしまうエピソードがてんこ盛り。

    他の著作は存じ上げませんが、この方とならバーパノラマで美味しいお酒が飲めそうです。

  • 15/10/24、神保町・澤口書店で購入(古書)。

  • ローカル線のことが書いてあってウキウキだが情報が古い。
    乗りたい路線ほとんど廃線。
    主観的な感想や行動録が多くて、単に情報を集めるだけのために読むには難しい。
    痴漢についての記述には共感。

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著者プロフィール

エッセイスト

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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