坊主金 (光文社文庫 ふ 20-1 光文社時代小説文庫 評定所書役・柊左門裏仕置)
- 光文社 (2009年9月8日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334746513
感想・レビュー・書評
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裏仕置ということで、仕事人みたいな感じ。
作者の作品は他のシリーズから入っていて、このシリーズは少し異色な話の流れになりそうです。
敵対する(らしい)相手があり、その姿をちらちらと出しながら、本筋の仕置きの話が中編で4話。読みやすさは変わりませんが、仕置以外の敵がいる、というのがあまり好みではなく。
7作あるようなのですが、個人的にはあまりピンとこなかったので、続きはまた機会があれば。
他のシリーズの方が読んでて楽しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20160927 そういえばこのシリーズは正義がテーマだから、仕置はありだった。が、意外に感じてしまうのは何故か?読み終わってなんとなくうなづけた。