坊主金 (光文社文庫 ふ 20-1 光文社時代小説文庫 評定所書役・柊左門裏仕置)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334746513

感想・レビュー・書評

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  • 裏仕置ということで、仕事人みたいな感じ。
    作者の作品は他のシリーズから入っていて、このシリーズは少し異色な話の流れになりそうです。

    敵対する(らしい)相手があり、その姿をちらちらと出しながら、本筋の仕置きの話が中編で4話。読みやすさは変わりませんが、仕置以外の敵がいる、というのがあまり好みではなく。

    7作あるようなのですが、個人的にはあまりピンとこなかったので、続きはまた機会があれば。
    他のシリーズの方が読んでて楽しかったです。

  • 20160927 そういえばこのシリーズは正義がテーマだから、仕置はありだった。が、意外に感じてしまうのは何故か?読み終わってなんとなくうなづけた。

著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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