夢色のガイドブック: 爽香読本 杉原爽香、二十一年の軌跡 (光文社文庫 あ 1-119)
- 光文社 (2009年9月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334746582
感想・レビュー・書評
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杉原爽香シリーズは当初から読み続けているが、ここ数年、この人とあの人どういう関係だっけ?と登場人物の記憶が曖昧になっているケースが増えてきていたのだが、そういう人も私ばかりではなかったのか、下記のようなガイドブックも発売された。その中に収められている超短編を読むとシリーズ中の登場人物の謎が一つ明らかになる。私も前から少々きになっていたのでスッキリ。
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大好きな爽香シリーズのガイドブックです!1巻1巻振り返り、あ~こんな話だったな~と思い出せ懐かしい気持ちになります!忘れていたことも思い出し、やっぱり爽香はすごいなと改めて思いました。登場人物も思い出したり、爽香ファンの方は必須の本です!最後の書き下ろし短編【赤いランドセル】は読んで欲しいです!今まで少し疑問だった事がなるほど!と解決しました!爽香ファンはぜひ★☆
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作品が公開された年の世界情勢や世情年表をのっけているのですが、これが圧巻!!登場人物全紹介とかは、データ収集お疲れさん、って感じなんですが。超短編(?)は相変わらずの爽香で、可愛らしい爽香でした。
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○○色の××
つまりは爽香シリーズのまとめです
書いてるのは赤川次郎ではないけれど
まあよし
一番はじめの若草色のポシェットから
現在のさやかまでのあらすじ、みどころ
そして爽香語録があります
これを読むといっそう
爽香って苦労してるんだな・・・と
思ったけども
爽香はこういいます
苦労するのが不幸じゃない。苦労しなくても不幸な人はいる
それは逆に
苦労したって幸福なひともいるってことかね?
最近の作品ではワンパターンな気もしないでもないけども
爽香が私は大好きです -
爽香シリーズのガイドブックです。
今までの作品の簡単な流れや人物が一気に把握できます。
最後にココでしか読めないショートが載っていて、それがまた今後の展開への期待を煽ります… -
この本は赤川次郎さんの作品です。
主人公が女の子のお話です。
おもしろい内容なので読んでみてください。