ソウルケイジ (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 7185
レビュー : 704
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334746681

感想・レビュー・書評

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  • 前作より面白かった!
    が、姫川のイメージがどうも・・
    仕事中に戯れで菊田にキスをしたりするようなそんな人ではなくもっとかっこいいイメージだったので残念。

  • 姫川玲子シリーズ第2弾。


    決して口外できない背景を持つおやっさんと、父の死の謎を知らない耕助。
    その他、陰のある登場人物たちで構成されるこの作品は、ひたすら闇を感じるものだった。


    事件の真相が明らかになる後半部分では、読んでいるだけで心が痛むほど辛辣な描写があり、闇の部分にのめり込みそうになるほどだった。


    また、時折でてくる玲子と菊田の2人の関係性も良い味付けになっている。

  • 父性愛を強く感じる物語。
    日下主任の、菊田に語る結婚とはなにか?
    また、姫川に語る父親としての気持ちも良かった。

  • んー、面白い。読ませるなぁ。

    「ストロベリーナイトサーガ」のドラマも面白い。
    二階堂ふみちゃんもよろしいです。
    ガンテツだけは受け入れられないけれど、
    それでも、ドラマは
    私は新しいキャストも楽しんで観てます。

    それは、やっぱり、これは
    誉田氏の作品がいいからだと思うなぁ。

    もう、松本清張の「黒革の手帳」や「砂の器」みたいに
    いろんなキャストでやってほしいもんです。

    苦しみや悲しみや事情は察するに余りあるけれど、
    やはり罪は罪。

    それでも、高岡、三島耕介、岡島の家族、中川美智子を思うと
    切なく哀しい。

    追い詰められて逃げ場のない人の悲しさを見た。
    姫川シリーズ、良いです。

  • 4月-23。3.5点。
    ストロベリーナイト続編。
    ドラマが始まったので、復習。
    グロい描写もあるが、やっぱり面白い。

    ブルーマーダーも読もう。

  • このシリーズで1番好きな作品。
    切なく胸が痛くなるストーリーだけど、内容が良いので最後まであっという間に読み終えてしまう。

  • ドラマの内容をほとんど覚えてなかったから新鮮な気持ちで読めた。つらくなる場面も多いけどそれを払拭できる登場人物達の掛け合いが心地良い。根底にあるストーリーに胸を打たれます。



  • 姫川玲子シリーズ第二作。
    本作は抑揚は薄いが、大分、渋い一冊。
    今回のテーマ、父性。
    殺人の善悪の捉え方。法治国家たる故、法解釈、法倫理。大切な者を殺した殺人者や凶悪犯罪者を、仇として殺める。法の下には、罪人になるが。感情のみでいえば、正義にすらなる。
    時代が時代なら、栄誉すら与えられるケースだな、今回は。
    醸し出す一冊でした。

  • ドラマで観ていたので、手首切り落とすシーンが生々しく再現されて、ちょっと困りました。戸部がどうしようもない人だったので、真犯人に同情的に読めましたが、こんな風に人生追い詰められていくのか・・・と暗い気持ちで読了です。痛い描写は相変わらず目を細めて。次も読もうと思います。

  • 正義よりも愛を感じた作品だった。日下の人間性にも少し触れられた気がする。重たく辛い事件も、登場人物のキャラクターが強めなおかげもあって、止まることなく読んでいけた。

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著者プロフィール

誉田 哲也(ほんだ てつや)
1969年、東京都生まれの小説家。学習院中・高等科を経て学習院大学経済学部経営学科卒業。卒業後にミュージシャンを目指していたが、椎名林檎の存在で断念。格闘技ライターを経て作家活動に入る。
2002年、『妖(あやかし)の華』でムー伝奇ノベル大賞優秀賞を獲得しデビュー。2003年『アクセス』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。
代表作は、映画化もされた『武士道シックスティーン』に始まる「武士道」シリーズ。姫川玲子シリーズの『ストロベリーナイト』はドラマ化・映画化された。ほか、『ジウ』シリーズ、魚住久江シリーズ『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』や、『ケモノの城』『プラージュ』などがある。

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