ソウルケイジ (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.77
  • (473)
  • (1172)
  • (813)
  • (91)
  • (19)
本棚登録 : 7190
レビュー : 704
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334746681

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 姫川シリーズ2作目。それぞれのバックグラウンドが頭に入っているので楽しめた。今回は日下目線での物語の進行もあり、その人となりが多少見れて興味深かった。そして今回のどんでん返し、最初の時点での伏線に、もしや、と思ってはいたものの、その後すっかり忘れた頃に再登場とは。いろんな思いを知り、涙せずにはいられなかった。それと前回より少なくなったとはいえ、相変わらず殺傷時の描写がエグい。思わず声が出た。カフェで隣に座ってた人、すみませんでした。

  • 2018.9.9-163

  • 2018/7/23
    あ!1作目よりおもしろい!
    ガンテツいなくなって日下にスポットが当たっておもしろくなった。
    やっぱ意味なく誰かを嫌う主人公ってのはよくなかった。
    意味なく嫌っていた日下をちょっと憎めなくなった姫川玲子なら私もちょっと好きになれる。
    日下はだいぶ好きになった。
    続編楽しみ。

  • 多摩川土手に放置された車両から、血塗れの左手首が発見された!近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。死体なき殺人事件として捜査が開始された。遺体はどこに?なぜ手首だけが残されていたのか?姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる。

  • 姫川シリーズ第ニ弾。

    善人の「父性」と悪人の「スケコマシ」どちらにも惹かれる自分がいます。
    ドラマから入ったので、どうしてもキャストの顔がよぎりますね。
    特に井岡…うざいわぁ!笑

  • 相変わらず井岡が不気味だと感じる。
    今後、化けることを密かに願っていたりします。

    すっかり忘れていた存在を、
    姫川と同時に思い出した瞬間、
    「やられた!」と思いました。笑

  • 先にドラマを観ていたので 読んでるあいだずーっと竹内結子が遠藤憲一が……台詞を言っていた

  • ドラマを視聴後原作を読みました。

    ドラマとの違い
    ドラマの菊田は姫川と井岡のやりとりに不愉快さを感じながらもあまり表には出しませんでしたが、原作では明らかに態度に出ています。むしろスネてます。それに気づいた姫川がキスしてモチベーションを上げるシーンがありました。ドラマ版の姫川はそんなふうに個人を特別扱いしたり、女を出すことが無かったと思うので、若干キャラクターに違いがある印象を受けました。

    姫川班、日下班が捜査の中心となっているわけですが、姫川は日下を好ましくは思っていません。仕事上のライバルであると同時に、仕事の進め方も気に入らない描写がドラマ、原作共にみられますが、その他に、日下の顔が以前、姫川に暴行した犯人を思い出させることも理由の一つであるとされていた。これはドラマ版には無かったように思う。

    この事件は多くの方が犯人に対して理解と同情を感じる部分があると思います。誰しも憎らしい相手がいると思いますが、姫川にとっては自分を暴行した犯人を殺したいほど憎んでおり、自信を潜在的殺人者だと感じている。
    ”復讐はしたい。殺人も厭わない。だがそうであっても、自分を抑え込める何か。そんなものを探している。見つけたいと思う。法で禁じられているから、ではなくて、自らの精神をもってして、自らの殺意を制御したいと願っている。”

    こういう姫川のセリフにならない内面を知ることができて、原作を読んで良かったなと感じた。

    そして、この事件を終えて姫川は日下を少しだけ憎めなくなったと書かれていた。姫川にとって人間関係でも、内面でも一歩進むきっかけになったのだろう。

  • 面白かった。
    例に漏れず一気に読み進めてしまった。

    一番始めの伏線。ホームレスの言葉に少しの引っ掛かり。
    最後の最後に謎が明かされる。

    耕介は実は大きな愛に抱かれていたんだ…。東野圭吾さん「容疑者Xの献身」みたい。

    姫川、相変わらずかっこいいな。
    井岡、ヤクザの情報持ってるなんて意外とやるな。
    菊田、可愛いやつだな。(個人的には玲子と菊田の恋が一番好き笑)
    日下、結構良いやつなんじゃん。

  • 再読

全704件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

誉田 哲也(ほんだ てつや)
1969年、東京都生まれの小説家。学習院中・高等科を経て学習院大学経済学部経営学科卒業。卒業後にミュージシャンを目指していたが、椎名林檎の存在で断念。格闘技ライターを経て作家活動に入る。
2002年、『妖(あやかし)の華』でムー伝奇ノベル大賞優秀賞を獲得しデビュー。2003年『アクセス』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。
代表作は、映画化もされた『武士道シックスティーン』に始まる「武士道」シリーズ。姫川玲子シリーズの『ストロベリーナイト』はドラマ化・映画化された。ほか、『ジウ』シリーズ、魚住久江シリーズ『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』や、『ケモノの城』『プラージュ』などがある。

ソウルケイジ (光文社文庫)のその他の作品

誉田哲也の作品

ツイートする