春を嫌いになった理由 (光文社文庫 ほ 4-4)

著者 : 誉田哲也

• 光文社 (2010年2月9日発売)

感想・レビュー・書評

[Namyさんの感想 · 2014年10月20日]

最後一気にホラー。瑞希＆エステラの話と守敬ソウチン＆ウージェンの話の時代感が違い過ぎて、シンクロしてるとは思わなかった。一つの番組で繋がりすぎでしょ、というか、少秋ソウチエ幽霊なのに拳一つで月ユエを倒すとか凄すぎでしょ。色々非現実で無理やり感があるものの面白く読ませていただきました。たまにはいいね！

[diligenceさんの感想 · 2014年9月13日]

ホラーというかファンタジー要素のあるミステリー。ご都合が過ぎる部分も多くあるが、悪くはないと思う

[kaza14jpさんの感想 · 2014年9月6日]

誉田哲也さんの本は久しぶりかも。
青春ものばっかり読んでたからすっかり忘れてたけどジウを書いた人だった…この人が描く社会の闇は本当にぞくぞくする感じで怖い…
今度読む本は爽やかな本にしよう。

[taka0726さんの感想 · 2014年8月31日]

誉田哲也らしくない。

[taichi21okさんの感想 · 2014年7月19日]

もっと怖いと思ったが、意外にあっさり読みやすかった。

[kwgnさんの感想 · 2014年6月28日]

読みやすいよね。ただ、ちょっと軽いというか。

[kanetan0725さんの感想 · 2014年6月16日]

最初のページからうわぁ、ってなるようなグロい表現に、誉田作品らしさを感じずにはいられませんでした。

主人公の瑞希を中心に、霊能力による事件の追求が進む一方で、それを見ている一視聴者、そして全くそれとは関係ないと思える密入国した中国人。
最後にそれらがつながって…と言うお話。

大好きな誉田さんの作品だからあえて厳しく表現すると、正直普段の他の作品に比べると後半雑だったというか、無理やりくっつけた感じがしました。
他の作品は複雑に絡み合いながら繋がっていくけど、今回は最後にぐちゃっとくっつけた、というか…

でも相変わらずの読みやすさです。場面がころころ変わるので、飽きずに読めるし！
若干最後が物足りなかったのを除けばいい作品でした。

[ちーさんの感想 · 2014年6月16日]

話の内容は面白かったんだけど、ちょっと終わりがあっけないかなぁ。
あのまま終わるの？！という感じが拭えない。
2014.6.16

[たっきーさんの感想 · 2014年5月10日]

霊能力者はつらいのかも知れない。普通の人間が見えないものが見え、感じない事を感じてしまうんだから。

[miegorengさんの感想 · 2014年5月3日]

この主人公めんどくせ‼︎

超能力者適当‼︎


中途半端アゲイン…

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第２回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第４回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール　硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ　硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」