人は思い出にのみ嫉妬する (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 147
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334747909

感想・レビュー・書評

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  • 残念ながら辻さんの感性はもう合わない。

  • 「思い出を作ることよりも忘れることの方がずっと難しい」
    「人は人に嫉妬するのではなく思い出にのみ嫉妬する動物なのだ」
    辻さんは、こうゆうフレーズ作るのほんと上手いなと思う!
    実話をベースにしていたことに驚きました。

  • 愛情というものはおそろしい。壊れるまでに人を想うなんて・・・

  • 気分良くないな。
    実話になぞらえてるとしても
    なんか好きじゃない。

    辻さんは感覚が日本人じゃないだ。

    そして本をたいして読まないモデルの解説はいらない。

  • 栞の気持ちが分かりすぎて最初の方は読むのが辛かった。安東君の「みんな嫉妬が下手だなあ」ってセリフ(モノローグ?)が好き。最後の方は夢中になって止まらなくてバーッと読んでた。色で表すとなんとなくピンクと水色だと思う。ピンクは栞で水色が戸田さん。

  • 結局好きなんだよね~。こ~ゆ~のが。
    普段、日常がオロソカになるから自分に禁じてる「小説」をここんとこ欲してる。
    ど真ん中だったなぁ。やっぱり。
    こ~ゆ~切なさが欲しかったんだね。私。

  • ほぼ実話だったのね。だからというわけではないのですが、、なんとなくモヤモヤ感の残る作品。

    [BOOKデータベースより]
    百万人に一人の「水アレルギー」を抱える女性・杉山栞。彼女は、恋人・戸田悠仁の心に不慮の交通事故で亡くなった周愛麗が生き続けていることに嫉妬する。「その人のいい思い出になることが出来れば、人は、永遠を生きることが出来る」と言い残して亡くなった元恋人の思い出と葛藤する栞。そして、彼女が最後に達した結論とは…。「愛の魔術師」辻仁成、珠玉の一冊。

  • 消費されるコンテンツとしての小説。話が現実離れして甘ったるい。辻仁成の小説らしいといえばその通りではあるのだけど。ウケのいい小説を狙って量産しているような印象。まあ、それが気楽に読めていいのだけどね

  • 過去は過去、今は今のはずなのに、人は嫉妬せずにはいられない。
    夜行バスの中で一気に読み終わった後、ひとつ溜息をしました。

  • ちょっと登場人物の感情について行きにくいテンションの低さだけど、自分の過去の恋愛と重ねてしまったので面白かった。

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プロフィール

辻 仁成(つじ ひとなり/つじ じんせい)
1959年生まれ、東京都出身。ミュージシャン、映画監督、小説家。1985年にロックバンドの「ECHOES(エコーズ)」ボーカリストとして活躍。2003年に渡仏し、拠点をフランスに置いて創作活動を続けている。
1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。1997年『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞。1999年、『白仏』のフランス語翻訳版で、フランス五大文学賞の一つフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。
ほかの代表作として、映画化された『冷静と情熱のあいだ Blu』『サヨナライツカ』をはじめ、『右岸』『ダリア』『父 Mon Pere』など。

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