伊豆海岸殺人ルート―長編推理小説 (光文社文庫 に 1-118)

著者 : 西村京太郎

• 光文社 (2010年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

OL殺しの容疑で逮捕された男が自殺した。無実を訴える男は、アリバイを主張したが、その証人である写真家夫妻も失踪していた。死の直前に容疑者が明かした写真にまつわる謎を追う十津川警部を嘲笑うかのように、手がかりを握る人物が次々と殺されていく。一枚の写真が招いた殺人の連鎖と、その驚愕の真相!「殺人ルート」シリーズに燦然と輝く傑作長編推理。

感想・レビュー・書評

[setuさんの感想 · 2018年8月11日]

西村京太郎氏は、時々愉しみます。
７月に楽しんできました西伊豆の海岸線～
ストーリーの中でもゾクゾクしながら、ドライブしていました。

[あきらさんの感想 · 2016年7月11日]

１枚の写真から起きる連続殺人事件

著者プロフィール

一九三〇（昭和五）年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」