災園 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 193
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334748388

作品紹介・あらすじ

幼くして養父母を亡くした奈津江は、実姉と名乗る祭深咲に伴われ、実父が経営する施設"祭園"に引き取られた。そこに暮らす訳ありの少年少女たち。廃屋と化した"廻り家"と呼ばれる奇怪な祈祷所。得体の知れない何かが棲む黒い森…。奈津江の出生の秘密が明かされるとき、惨劇は幕を開ける-。閉鎖空間に渦巻く怪異と謎を描く、"家"シリーズ三部作最終章。

感想・レビュー・書評

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  • ホラーが読みたくなる季節になってきたので、手に取った家シリーズ3弾目。

    …全く怖くない!ミステリ色強め。
    更に割と早い段階からオチが読めてしまい、かなりションボリな一冊となってしまった。
    ガツンとくるホラー求む。

  • 話の流れとかは家シリーズのなかではあんまりだったような・・・
    ホラーを楽しみたいなら凶宅、ミステリーなら禍家、キャラを楽しむならこれ。
    ミステリー好きな人ならこの人めっちゃ怪しい思っちゃう人がすぐに一人。
    展開がむちゃぶりーと思う前半。
    ???「勘のいいガキは嫌いだよ」みたいな。
    最後が一番すき。主人公の女の子よりも相方の男の子の方にすごく惹かれる。
    あの子最強やんけ!

    色々とわからない点もある。最初の祠で救ってくれたものの正体、名前だけあって中身がないファイル。


  • 幼い少年少女の冒険

  • 後味がいいようなー!悪いようなー!

    おもしろかったです(^o^)

  • 最後2ページくらいで、さらにゾクッとさせられる。
    さすがです。

  • 家シリーズ第3弾です。
    前2作と似た設定ですが、趣が違います。
    謎の施設で繰り広げられる事件が不気味です。
    相変わらずのミステリとホラーの融合ですが、この作品はミステリ色が強く出ています。
    やはり最後が、不気味な終わり方です。

  • 家シリーズ 3作目
    ------------------------------------------------------
    両親を亡くした奈津江は自分が貰い子だったことを知り、実父が経営する子供のための施設「祭園」に引き取られます。
    祭園では夜な夜な謎の灰色女が現れ、やがて子供達が次々と姿を消して行く……

    三部作の中で、もっともミステリー色の強いお話。
    然程怖くはないですが、廻り家での気配や跫音の描写なんかは不気味でゾクゾクしました。

  • 幼くして養父母を亡くした奈津江は、実姉と名乗る祭深咲に伴われ、実父が経営する施設“祭園”に引き取られた。そこに暮らす訳ありの少年少女たち。廃屋と化した“廻り家”と呼ばれる奇怪な祈祷所。得体の知れない何かが棲む黒い森…。奈津江の出生の秘密が明かされるとき、惨劇は幕を開ける―。閉鎖空間に渦巻く怪異と謎を描く、“家”シリーズ三部作最終章ーー。(本裏より)

  • 「家」シリーズの第三段。
    シリーズでは、最年少の6歳の女の子。
    そして、シリーズの中で、不自然なくらいにシッカリしている。
    三津田お得意の「ナニカ」的なものは出てこない。
    ま、終り方は、いつもの三津田で好きなのではあるけど・・・。
    やっぱり、主人公の設定年齢が引っかかる

  • 家シリーズで、狐憑きの話なんだが、ミステリ度が高い。だから今作はミステリに分類しておきます。
    ホラー部分は例によってしっかり怖いんですけども「灰色の女」の謎解きの方が気にかかって、怖がってらんないというかなんというかw
    んでも、ホラーに気をとられずにミステリだと思って読んでれば、謎解きの方は読んでるうちにわかってくるかな。

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著者プロフィール

2001年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。10年『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、映画化もされ話題を呼んだ『のぞきめ』、『禍家』『凶宅』『魔邸』からなる〈家三部作〉、『黒面の狐』『わざと忌み家を建てて棲む』『忌物堂鬼談』など多数。

「2018年 『犯罪乱歩幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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