交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.53
  • (89)
  • (212)
  • (213)
  • (55)
  • (13)
本棚登録 : 1849
レビュー : 184
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334748449

作品紹介・あらすじ

不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。寂れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた…。全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線。傑作本格推理。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • これはなんというかf^_^;意外な展開でした。 あんまり言うとネタバレすぎることになっちゃうから言わないけど。 絶対見破れないトリックだったなぁと思いました。少なくともわたしはわかりませんでした。 好き嫌いが別れるかもしれないけど、わたしは好きな作家さんですね☆

  • コメディ色が強く、軽く読めるかんじ。
    トリックがちゃんとできていて、素直におもしろかった!

  • 探偵も関係者も、個性的なキャラクターばかり。
    ユーモラスに描く。
    どたばたしていたストーリーが、一つに収束していく。
    ただのコメディではなく、驚きもある、ユーモアミステリ。
    楽しめた。
    シリーズのようなので、他も読んでみたい。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-c362.html

  • ユーモアミステリ。
    烏賊川市シリーズで長篇が5冊出ているうちの4冊目だそうです。

    烏賊川市(いかがわし)の小さな探偵事務所をやっている鵜飼杜夫のところに依頼人が。
    裕福で品の良い女性・善通寺咲子が、夫の浮気調査の依頼に来ます。
    高名な画家の息子で、自分も画家である夫・春彦。
    夫婦は新婚1年で、盆蔵山の中腹の豪華な屋敷に住んでいます。
    烏賊川市に隣接する閑静な山村は、別荘地にもなっていました。
    住み込みの運転手と家政婦という触れ込みで、泊まり込みで夫を見張って欲しいという…
    妻の留守に若い女と一緒に過ごすかどうか?
    ビルのオーナー朱美まで、成り行きで家政婦役に駆り出されます。
    折しも雪が激しくなりそうな日。
    夫の春彦の元へは不審な電話があり、春彦は夜中に家を抜け出します。

    雪の夜、警察には品の良い女性が刺殺されたという通報が!
    はたして…?

    一方、探偵事務所の助手・戸村流平は、前の事件で知り合ったお金持ちのお嬢様・十条寺さくらから思わぬ誘いを受けて、白熊郡猪鹿村へ出かける。
    そこで出会ったのは水樹彩子(みずきさいこ)という、さくらの年上の友人。
    さっそうとした美女だが男っぽく、女優というだけあってややエキセントリック。
    彩子の山荘近くの権藤家の別荘では、父息子の口論が殴り合いにまでなり、3人はやむなく止めに入ります。
    近くの温泉に入りに行くと、そこには権藤家の父親が。
    夜遅く、3人でビデオを見ていると、外で怪しい物音がして…?

    あっちでもこっちでもどたばたしているうちに、出来事がどう絡み合っていくか?
    面白おかしく描きながら、似たようなシーンが繰り返され、ん?ちょっと怪しいぞ~??と楽しく読めました。
    前に「完全犯罪に猫は何匹必要か」を読んでますが、シリーズ3作目。
    今作のほうがまとまっている印象です。
    登録は2012年2月16日。

  • 烏賊川市シリーズ第四弾
    読者を欺くための仕掛けがあってそれを楽しめる人には面白いはず。

    個人的には烏賊川市シリーズの中では一番好き。
    ただしシリーズの中の前の作品の登場人物も出てくるので人間関係を理解して読むためには順番に読んでいったほうがよい。(トリック自体には関係しない)

    烏賊川市シリーズの順番を書いておくと、
    1、密室の鍵貸します
    2、密室に向かって撃て!
    3、完全犯罪に猫は何匹必要か?
    4、交換殺人には向かない夜
    5、ここに死体を捨てないでください!
    (2011年1月23日現在以上5冊)

    • 死亡フラグさん
      読む順番ってけっこう大切ですよねo(^-^)o

      参考にさせていただきますねm(__)m
      読む順番ってけっこう大切ですよねo(^-^)o

      参考にさせていただきますねm(__)m
      2011/06/15
  • 雑音が多い

  • (シリーズものであることに気付かずこの本から読み始めたせいかもしれないが、)頭から7割くらいまで全然ストーリーに乗れなかった。種明かしはそこそこ楽しめる。

  • 色々と凝った仕掛けがされているのだが、いまいち乗りきれなかった。
    私は本格ミステリはフェアであってほしいと思うタイプなのだが…この作品の場合は伏線はあるものの、読者が真相を推理できるだけの情報が隠されているかというと疑問な気がする。(もちろん、私が読み逃しているだけかもしれないが)
    また、ユーモアまじりの文体もあまり合わなかった。

  • 時系列のトリックに気づかなかった、
    騙されたー。

  • シリーズものの第四弾だったらしい!
    それを知らずに読み後悔。
    前作読んでたらきっと楽しい&驚きだったに違いない。

全184件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

作家

「2018年 『世にもふしぎな動物園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)のその他の作品

東川篤哉の作品

交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)に関連する談話室の質問

交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする