積木の塔―鬼貫警部事件簿 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334748593

感想・レビュー・書評

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  • あいかわらず複雑なトリック。
    しかしなにもそこまで、な動機。

  • 3+ 

    終盤、怒濤の推理展開で、鉄壁のアリバイを崩していく様は、正にがらがらと音を立てて倒れゆく積木の塔といった趣で圧巻。ただ僅かに腑に落ちないのは、その推理のきっかけが二つ三つ、かなり偶然性の高いものとして描かれていることか。手掛かりはそのものは捜査で得た情報なので、そこから更に意識的に捜査を進めることで、新たな情報を得るような描写でも良かったのではないだろうか。

  • 鬼貫警部シリーズ

    セールス中に「稲村の奥さん」という言葉を残し殺害された和田塚。捜査を進める中殺害された元ホステス・長谷鶴子。和田塚のであった「稲村の奥さん」であった可能性が出た鶴子。和田塚の同窓生「稲村」を捜査する丹那刑事。福岡の由比という人物の乗った「海星」。鶴子のイヤリング。ある人物を強請っていたと思われる寿司職人・人見参治の殺害事件。由比の満州時代の学歴に隠された秘密と不妊に悩む由比夫妻。

     2010年12月23日読了

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