キッチンぶたぶた (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.89
  • (41)
  • (79)
  • (45)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 423
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334748838

作品紹介・あらすじ

高校三年生の由良は、幼い頃から心臓が悪く、入退院を繰り返している。いつになったら普通の暮らしができるんだろう…。ある日、「体に悪いもの」を食べに病室を抜け出した由良。そこで出会ったのは、小さな体でフライパンを振る不思議な生き物(?)の姿だった(「初めてのお一人様」)。心優しき料理人・ぶたぶたが、周囲の人々に温かな波紋を拡げてゆく四つの物語。文庫書下ろし。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • テッドはぬいぐるみのくせして金髪ギャルと不埒なことをしてましたが、ぶたぶたさんも負けていません。

    美人の奥さんとの間に2人の娘までもうけてます。もちろんぶたぶたさん以外は皆人間。

    人間とぬいぐるみ…どういう仕組みで…
    キッチンやまざきでぶたぶたさんが腕を振るう料理は美味しそうだし、ぶたぶたさんは可愛いのだけれど、どうもこの作家さんの文章構成に馴染めないかも…

  • シリーズは気にしていたはずなのに、見逃していたらしい2010年12月刊行の文庫。

    ぶたぶたは、今度は洋食屋さんのオーナーシェフ?です。

    入院していた女子高生がランチに訪れて以来、食べることが楽しくなっていくお話「初めてのお一人様」

    毎日を淡々と生活していた男性の鬱屈「鼻が臭い」

    食は人生の基本です。
    おいしく食事をいただけることはシアワセなんですね。
    しかも!ぶたのぬいぐるみが短い腕をふるって作ってくれたら・・・♪

    「初めてのバイト」は、高校卒業したばかりの若葉が、従妹の代わりにバイトに駆り出されるのですが、ぶたぶたをしらない人がぶたぶたに出会うときのわくわくとドキドキが楽しく読めました。

  • 洋食屋さんの厨房に立つぶたぶたさん。今回は、ぶたぶたさんが誘拐される⁈ ん?持ち逃げ⁇ 連れ去られた先で、やっぱりぶたぶたさんマジック!街中がぶたぶたさんに癒された~

  • 可愛い!!ぶたぶたさんに興味津々です☆ファンになりました。

  • 読み終わりました。

    どの料理も美味しそうだった。。

    というより……
    ぶたぶたさんが作る料理はみんな美味しそうで
    食べてみたい(笑)

    私もぶたぶたさんのお店行ってみたくなりました( 〃▽〃)


    何より驚いたのは秘密のアップルパイに出てきた
    パイ。。
    実際にあるんですね!
    北海道かぁ~遠いな。。

    北海道に住んでる方で
    食べた方の感想知りたいです(^o^)
    やっぱりトロトロなんでしょうか。。

    とても気になりました♪
    近くに住んでる方が羨ましい。。


    本編も良かったです。
    ナポリタン美味しそうだった。
    ぶたぶたさんの料理を食べると、
    食欲がだんだん出るようになった子の話……
    良かったなと思いました。
    続きはどうなるんだろうと思いながら読みました。

    どのお話も続きが気になる終わり方。。
    ついその後が気になってしまうことばかり……


    ぶたぶたさんがサウナに行くエピソードはビックリで、
    それには理由があるわけで……


    プリンのお話は、読んでいてプリンが食べたくなりました!
    美味しそうだったな。。

    そして最後。。
    何だか繋がっているようで不思議な展開。。

    あのぶたぶた騒動はビックリしました。(笑)



    ハンバーグサンドとか美味しそうだった。
    和風メンチカツでしたっけ。あれも美味しそうだった。



    ………すみません。。
    美味しそう美味しそうとばかり。。

    【でも、こんなにおいしいものが一日のしめくくりに食べられるのなら、明日もきっとがんばれるはず。】
    この言葉いいですね。。




    食べ物が出てくると何だかワクワクして……
    もっと色々な食べ物が出てくる
    ぶたぶたさんのお話読んでみたいなと思いました。

    ぶたぶた饅頭とか
    ぶたぶたアイスとか出てもおかしくないな~
    きっと可愛くて食べられないくらいで…

    もし、そんな食べ物があったら
    見てるだけでも
    自然と笑顔になれる食べ物。。


    実際にそういうのもあったらいいですねー

  • 2016.5.14

  • このシリーズは短編で軽くて優しくて読みやすいのに、読後、何かプラスな気持ちになれる。
    もともと入院中に読みはじめて、すっかり魅了された。
    今も自分が療養中なので、第1話が、入院患者の女の子が病院

  • ぶたぶたシリーズ第12弾。
    美味しそうなものばかりが出てきてダイエットには天敵な一冊(笑)
    特に出来たてのプリンが食べたい(≧∇≦)b

  • ぶたぶたさんが、今回は洋食屋さんで、美味しい定食からプリンまで作る何とも美味しそうな話。火を使って近付いてたら焦げたりとかしそうですが、器用に作ってるんでしょうね。そんな可愛らしく動くぶたぶたさん、ほんとどこかにいませんか。日々の殺伐とした空気も一瞬で無に帰しますきっと。お話は、入院中に店を見つけてはまってしまう女の子。弟が姉思いでとても素敵です。二つ目は毎日同じ繰り返しの中ですべてが無味乾燥になってしまったサラリーマンがそのことを自覚するきっかけを得ます。三つ目はプリン好きなOLはやっとこさありついてどはまり。四つ目は正体を知らないままぶたぶたさんを探すことになり、やっと判明して、からかわれつつもぶたぶたさんのファンとなります。もうすっかり有名(人?)ですね。

  • 高校3年生の由良(ゆら)は、幼い頃から心臓が悪く、入退院を繰り返している。いつになったら普通の暮らしができるんだろう……。ある日、「体に悪いもの」を食べに病室を抜け出した由良。そこで出会ったのは、小さな体でフライパンを振る不思議な生き物(?)の姿だった(「初めてのお一人様」)。心優しき料理人・ぶたぶたが、周囲の人々に温かな波紋(はもん)を拡げてゆく4つの物語。

    鼻が臭いがけっこうおもしろかったと思う。

全64件中 1 - 10件を表示

プロフィール

埼玉県出身。1985年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。’89年に作家デビュー。「ぶたぶた」シリーズなど著作多数。

キッチンぶたぶた (光文社文庫)のその他の作品

矢崎存美の作品

キッチンぶたぶた (光文社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする