短劇 (光文社文庫 さ 24-2)

著者 : 坂木司

• 光文社 (2011年2月9日発売)

感想・レビュー・書評

[kitaharahiroakiさんの感想 · 2014年7月9日]

2014/07/09

[Senriさんの感想 · 2014年6月15日]

小説版「世にも奇妙な物語」です。

ゾッとする話からほっこりする話まで。
坂木さんの幅の広さ、恐れ入りました。

[黒石美悠さんの感想 · 2014年6月14日]

ちょっと気持ち悪い話もあってなかなか気色悪かったりしたような。

読むの日からがいった思いで

[がたやんさんの感想 · 2014年5月4日]

2014/5/3 読了

[colorleavesさんの感想 · 2014年4月27日]

最初の話はほんわかしたのに残りはちょっとホラー？ちょっと怖いのもありましたね…

[ちゃむほさんの感想 · 2014年3月3日]

坂木司さんというと穏やかな作風が思い浮かびますが、この本はブラックでした。
良い話もあればブラックユーモア、クスっとくる話、ゾワリとする話がありました。こんな話も書けるなんて思いませんでした。
ちょっと意外なところを見た気分です。一話一話が短いのでサクッと読めました。
「MM」「壁」にはｿﾞﾜｯとしました。
人のブラックな部分を描いていて面白かったです。

[lemoned964さんの感想 · 2014年1月2日]

最後まで読んで、共通点を見つけられた。
坂木司っぽくない話も多いけど、ほっこりにやにやできる話もあり

[owl0さんの感想 · 2013年12月31日]

ブラックなものや後味の悪いものがやや多かった印象です。和菓子のアンからこの作者さんに入ったので意外でした。

[wallyyyyyさんの感想 · 2013年10月21日]

坂木司さんの本は読んだことがありませんでしたが、この本は黒いと聞いて読んでみることにしました。
はじめは「あれ？こんなもんか」と半ば拍子抜けしていましたが、読んでいくうちにどんどん雲行きが怪しくなっていくかんじがたまらなく楽しかったです。
ほかの本はほのぼのとしているということで機会があればまたぜひ読みたいと思います。

[tosaka101さんの感想 · 2013年10月1日]

題名通り短い話がたくさん詰まった本。
すごいのは読み終わってからしばらくした後でもタイトルを見ただけでどんな話だったすぐに思い出せることです。
秘祭、ケーキ登場、ねむり姫、ほどけないにもほどがあるが好き。
ほのぼのを期待して読むと後悔します。
買って良かったです。

著者プロフィール

一九六九年、東京都生まれ。二〇〇二年『青空の卵』で〈覆面作家〉としてデビュー。一三年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。主な著書に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『肉小説集』『鶏小説集』『女子的生活』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」