プラ・バロック (光文社文庫 ゆ 5-1)

著者 :
  • 光文社
3.20
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本棚登録 : 1416
感想 : 190
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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334749224

感想・レビュー・書評

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  • 100ページまで読んで挫折。文章が頭に入ってこなくて、内容を捉えづらかった。カガのことをどうしてもガガと読んでしまうし。こんなに合わない文書は初めてです。女性刑事+猟奇殺人だったらグロいけど誉田さんの方が好き。

  • なんだか読みにくくて入り込みにくい文章だった。
    意図的にそうしているのか人物名がカタカナ表記になっているのも人間味とか現実感とか全く感じられなかったしただただ文章を連ねているだけで正直最後まで読むのが苦痛だった。

  • 読みにくい。女刑事ってどうも独りよがりなイメージなんだけどこの作品も例に漏れず。あと仮想世界が活かされてないかんじ。

  • 大の大人がアゲハって。

    ラストも雑過ぎ。

    事件自体も稀有なのに、その関係者がまたまたSNSでの知り合いだったなんて、そんなご都合主義はいりません。

  • 2012.7

  • 本屋のPOPに騙された感が凄い…
    読みづらく、しかもつまらなかった…期待し過ぎた?

  • ん。

  • 抽象的で全体の輪郭が分かりづらい作品。各氏が絶賛して受賞したわりには、正直期待外れな感じです。
    結局作者は何が言いたいの? 何が伝えたいの?と思いました。
    久しぶりに時間を
    無駄にしたなあと感じました。

  • わくわくしない展開、全く好感がもてない登場人物、見づらい文章ということで読むのに時間がかかりました

  • 2011年のワースト3。
    読書好きの人、ミステリ好きの人は読むだけ無駄。印象は40代(作者の年齢)が書く携帯小説(読んだ事は無いけど)。
    日本ミステリ文学大賞新人賞受賞作・「警察小説の超新星」「店長一押し」の帯に惹かれ、裏表紙のあらすじの奇怪な事件に興味をそそられて購入したのだが、まだチェックが甘かった。初めの1ページだけでもいいから目を通すべきだった…!
    初めの1ページで解ります、これつまらない、と。
    携帯小説と言ったのは、ト書のような文体でとにかくひたすら「○○は△△した」ばかりが列挙されていて、情緒も何もあったもんじゃない。透明感を通り越してスカスカだ。伏線も読者に気付かれないように努力した(つもりな)のかもしれないが、あれは駄目だろう。上手い伏線っていうのは真相が解った時に「そういえばこんなシーンがあった…!」と驚嘆混じりになるものだろうが、そもそも殆ど作中に登場しない犯人に対してあれを伏線にした、のがもうなんていうか浅はか。犯人も納得いかないし、例の彼の顛末も何考えてるのか本当に不明。また登場人物の名前が片仮名なのも、携帯小説的にはありなのかもしれないけど日本の警察組織を扱った文芸書では読みにくい以外の何物でもない。クロハ、カガ、ハラ、サトウよりも黒葉、加賀(以下略)にしただけで、頭に入りやすくなるだろう。
    人物描写も稚拙で――。まあいいところは氷漬けの遺体が何体も見つかった、という事件の不可解さのみなのだが、この唯一の魅力的な設定を活かしきれてない筆力だ。こんなのをどうしておススメ出来るのか理解に苦しむ。

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