女の絶望 (光文社文庫 い 48-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334749293

感想・レビュー・書評

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  • 熟練の味
    しろみさん面白い

  • 10年後にまた、20年後にまた読み返そう。
    これからある、いいことやなこといろんなこと、ひっくるめて、ちゃんと歩いていけるといいなあ。

  • このタイトルが気に入ったので手に取ったが、、、。ちょっとちがってた。女性からの幾つかの悩みの質問に回答するというもの。もっと深いものだとおもって読んだが。

  • 文体はすっごく面白かったんだけど、内容が今の私にはもう少し先の話で、途中で読むのをやめてしまった。

    著者が若い時の作品を何か読んでみようかな。

  • あたしはあたし→人は人

  • 世の女性の悩みは尽きず、しろみさんはどこまでも優しく力強く、私はひたすら圧倒されたのでした。

著者プロフィール

伊藤比呂美
1955年、東京都生まれ。詩人。78年に現代詩手帖賞を受賞してデビュー。80年代の女性詩人ブームをリードし、『良いおっぱい 悪いおっぱい』にはじまる一連のシリーズで「育児エッセイ」という分野を開拓。「女の生」に寄り添い、独自の文学に昇華する創作姿勢が共感を呼び、人生相談の回答者としても長年の支持を得る。米国・カリフォルニアと熊本を往復しながら活動を続け、介護や老い、死を見つめた『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞、紫式部文学賞受賞)『犬心』『閉経記』『父の生きる』、お経の現代語訳に取り組んだ『読み解き「般若心経」』『たどたどしく声に出して読む歎異抄』を刊行。2018年より熊本に拠点を移す。その他の著書に『切腹考』『たそがれてゆく子さん』『道行きや』などがある。

「2022年 『伊藤ふきげん製作所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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