京都近江江姫恋慕の殺意 (光文社文庫 か 48-3 名探偵・星井裕の事件簿)
- 光文社 (2011年6月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334749576
感想・レビュー・書評
-
名うての庭師が石灯籠の下敷きになって
急死した事件は他殺の可能性があった。
その下で働く若手庭師の夏江は
星井の取材対象だった。
一方、新進のガーデンデザイン会社の社長が
琵琶湖で水死体として発見される。
ふたつの事件に、つながりはあるのか。
今回は「庭」うんちく成分多めです。
これが意外と楽しかったのですが。
なんか事件そっちのけくらいの勢いで
一緒に各寺院の庭めぐりしている気分だった。
事件の結末の方は…え〜。
それでいいのん?とちょっとモヤッ。
できれば断ち切ったほうが幸せなのではと
犯人の側に同情。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NHKの大河ドラマで「行け。GO!」ってファンタジーをやっていた頃の本。
江姫は特に関係なかった感じ。
なんでこういうシリーズの警察って無能扱いなんだろう。
知っている地名が出てきたり、匿名で下げている飲食店がわかったりしたのが楽しかったくらいかな…。 -
20170617読破
-
実質的に初めての滋賀県登場です。
京都はもちろんいいけど、滋賀の魅力をもっと紹介してほしいです。 -
シリーズ12作目
これだけ来るとすっかり私の中では定着
飽きそうに思うけど大丈夫
今回は京都市内だけでなく琵琶湖岸を走り長浜や小谷城址まで足を伸ばす
WARAKU、姉妹店出来た?
まあ、なかなか出てくる店には行けませんが・・・