賃労働と資本/賃金・価格・利潤 (光文社古典新訳文庫 Cマ 1-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334752880

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/742653

  • マルクスの資本論の前に読むかあとに読むかで理解が違ってくるかと思う。自分は前に読んだ。
    この本を読むことで、マルクスという人がどういうことを主張していた人なのか、なんとなく理解できたので、資本論も入り込みやすかった。

  • 初めてマルクスの原典は初めて読みました。
    経済学の一端として始まったんだと思うけど、普通の学者と違い、行動に移すというところまで行くというのがいかにも個性的。思弁から脱却すること自体が自らの思想を表現したかのように思える。
    内容は局所的に理解できるものの、体型的ではないので全体像を作れるほどではなかった。

    あとエンゲルスとの関係は面白い。推進力のあるマルクスと冷静に訂正していくエンゲルスみたいな関係かな?
    怒られるかもやけど、ボケとツッコミ的な関係?と思っちゃう。

  • 331.6||Ma

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著者プロフィール

カール・マルクス(Karl Marx):1818-83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義の創始者。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に摂取して弁証法的唯物論、史的唯物論の理論に到達。これを基礎に、イギリス古典経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加、のち第一インターナショナルを創立した。著書に『資本論』『哲学の貧困』『共産党宣言』など。


「2024年 『資本論 第一巻 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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