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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334763183
感想・レビュー・書評
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書名の「鉄道」に惹かれて図書館から借りて読破。
著者の有栖川有栖氏が大阪の人であることは本書で初めて知った。
昨年、大阪に引っ越してきて今では市内なら位置関係が大まかに分かるので、読んでいて理解がしやすかった。
また、つい先日第3セクター化している北陸本線も乗ってきたので、そのくだりも大変面白く読んだ。
鉄道旅物を読むには実際に乗っておくに限る。
p.196 前川清は「長崎は今日も雨だった」と歌ったが、寺田町のまわりは今日も自転車だらけだった。
p.197 大阪は夕陽の都なのだ。
日本に生まれたなら、鉄旅好きになるのは自然!
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