天下を善くす (光文社文庫 り 3-35 光文社時代小説文庫 御算用始末日記)
- 光文社 (2012年3月13日発売)
本棚登録 : 42人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334763770
感想・レビュー・書評
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いきなり時代を飛ばした理由がわからない。魅力半減以下ですね。
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何故か時代が一気に飛んでしまって幕末。
お二人もすっかりおじいちゃんに。
これはこれで時代としては面白い時期なので、いいと思います。
姉様と姉上のコピーにそれぞれの孫を出してくるところは笑ったわ。
最後の落ちも同じだし、前の設定のまま続けても良かったのではとは思わないことはないが・・・ -
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待ちに待った御算用日記の続編!と思って手に取ったのだけど、シリーズの舞台が50年後の幕末になっていて…。
主役の二人が80代になっていて、色男で剣豪の一角も千両知恵の数之進もお爺さまで、かつての色仕掛けも聞かず、剣の腕も冴えず、ちょっと期待はずれでした。
全体としては引き込まれる話なんだけど、主役の立ち回りが期待出来ないのは、私好みではないんだよねえ。
これから幕末話になるみたいなんだけど、若き日の2人の活躍が読みたいです。
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