- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334764159
作品紹介・あらすじ
勘定奉行の有田主馬が闇討ちされた。目撃談では下手人は居合の達人で武悪面をつけていた。将軍家毒味役の矢背蔵人介に向けられた疑惑。そしてさらに罠が仕掛けられる。はたして「見えざる敵」の目的とは-。蔵人介「正義」の剣が奸臣を斬る!臑斬り達人の家臣や薙刀名人の養母と豊富な脇役たちが勢揃い。笑いあり迫力の剣戟ありと超一流時代シリーズ第二弾。
感想・レビュー・書評
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新たな主君がお小姓番頭 橘右近。でも、ただ無料で世直し殺人するだけ、だったらもう少しで飽きてくるかも
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まだ弐巻、先は長いが次にいってみようと思う。
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ついこの間、鬼役一を読んだばかりである。
毒見役の矢背蔵人介が、暗殺役も務めてきたのに、指令役の若年寄長久保加賀守の指示に従って来たのだが、、、、
大身の旗本 望月左門が、次期老中を巡る政争にかかわり、自刃に迄追い詰められ、家屋敷は焼失迄してしまった。
その張本人は、蔵人介の指示役の加賀守と、判明し、成敗される。
出世への道は、中野碩翁であるが、その要望を、蔵人介は、断っている。
さてさて、第二巻は、、、、
又もや、難題ばかり、どのように、説いていくのか、、、
そして養母の志乃の活躍ぶりと、40年前の腕前の凄さが、刺客の鋭さの話に、少し面白さが、含まれていて、、、サクサクと、読めてしまった。
この調子で、第3巻を読まなくては、、、、 -
遠山金四郎って、本当に小太りだったのかなぁ?
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鬼役第2巻。
前回の雇い主…というか暗殺命令を出していた加賀守の裏切りから数日。
今度は橘右近からの密命。
闇討ち疑惑の当事者に矢背蔵人介が疑われるのだけれども。
暗殺後に面を打っていたのだけれど、その面を盗まれていたという…
前巻とはまた違うかっこよさ。
たまりません。
して、養母の志野さんまぢかっこいい!
つくも茄子と茶釜のところは志野さんには敵わないなと。
戦闘シーンは多いけれど、ドキドキハラハラするのは必見。 -
第二弾(「鬼役 矢背蔵人介 炎天の刺客」の加筆改題)
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志乃さんがかっこいい一冊。
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つい、読んでしまいます。
でも、がっかりします。