つばさ111号の殺人 (光文社文庫 に 1-131)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764173

作品紹介・あらすじ

ある殺人事件で証人を務めた二人の男女が、相次いで突然の死を遂げた。判決時、「証人全員を殺してやる」と叫んだ殺人犯の松本は、すでに獄中で病死していたのだが…。残る三人の証人に接触する十津川警部だったが、また一人が行方不明に!何者かによる復讐なのか!?捜査線上に浮上した謎の霊感師は、十津川に、さらに不吉な予言を口にするのだった-。

感想・レビュー・書評

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  • 復讐を自分の手で実行せず、大金を餌にして殺し合わせようとするのは斬新。ただ読点の多さには少し辟易した。内容はそこそこ面白いだけに、読みづらいのが残念。

  • 150329

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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