インビジブルレイン (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 448
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764333

作品紹介・あらすじ

「姫川玲子シリーズ」第4作、2013年公開の映画「ストロベリーナイト」の原作小説が文庫化!

感想・レビュー・書評

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  • 姫川玲子警部補シリーズは大好き。
    この本も面白くて一気読みしましたが…
    ただひとつ、姫川玲子はやっぱり菊田の方がお似合いだと思うのは私だけか…

  • 姫川シリーズ第四弾 うーん面白かった!
    映画も観ましたが、若干内容が違うんですね。
    やっぱり原作ありき。心の声や何故そう動くか、その理由などが分かるし、本で読むほうが断然好きです。

  • 柳井健斗の家庭の複雑さ。
    父親と姉の近親相姦。
    姉が殺され、父親が犯人とされることで、
    父親は 警官の拳銃を奪って、自殺。
    柳井健斗は、姉を殺した犯人を追いかけ殺そうとする。
    警察の無線を傍受して、情報屋になることで、
    牧田と知り合いになる。

    柳井健斗を追いかける姫川。
    警察の上層部から、柳井健斗を捜査するな
    というお達しがあるが、姫川は単独で捜査する。

    姫川は、その中で、牧田とであう。
    長身で、さりげない服装で、不動産屋と自己紹介する
    たがいに一目惚れする。
    ヤクザとわかっても 
    その感情をとどめることはできなかった。
    結末は、あっけない。

    雨が降っている中での、姫川の心の動き。
    姫川のアイデンティティが大きく変わったような気がする。
    警察官である意味を常に問う姫川が、喪失した。
    姫川に理解のある上司、和田、今泉 そして 下井。
    警察の不祥事として、処理される。
    ちょっと、姫川班の影が 薄かったね。

  • 面白かった。

    和田も今泉もめちゃくちゃかっこいいやん。和田の会見で肩を震わせて泣いてた記者。自分も泣いてしまった。

    姫川と牧田の恋も。姫川が菊田以外の男に惹かれるなんて、と思ったけど、気持ちは分かるなあ。

    ハッピーエンディングではなかったけど、それぞれ良いところに収まったのかな。

  • 姫川玲子シリーズ第4弾。昔一家に起きた悲しい事件に端を発した恨みがヤクザの世界に繋がり、殺しに繋がっていく。普通のミステリって犯罪を犯してしまった人の心情にfocusがあったり、あるいはその真実に迫る部分を徐々に解き明かして行ったりするのが多いのだが、この作品は姫川玲子と牧田の恋愛模様が中心になっているところがユニークだなと思う。そして誤解から生まれた悲しい結末、チームの解体、これからどう這い上がっていくのかが次回の作品に期待される。

  • おちてゆく、光の欠片が。
    雨音とともに、おちてゆく。

    そんな感じの余韻が残った、姫川玲子シリーズ・長編第3弾。
    映画を観に行く前に、と何とか一気読みしてみました。

    イロイロと織り交ざった雨糸がどこか、せつなくて。
    誰にとっても雨なのか、そして、その雨は温かいのか冷たいのか。

    そんな感傷に引きずられたのか、ラストの哀切さもまた一段と。
    次作『ブルーマーダー』、俄然気になってきました。。

    で、映画もようやく鑑賞、細かい設定は異なりますが、大枠は同じで。
    テーマ曲の入り方が秀逸だったなぁ、、あとは「レイン」の表現も。

    なんとなく菊田(西島さん)がカッコよすぎだ!と思ったくらいで、
    大沢さんを含め、いい男がそろい踏みでした、、豪華ですね~

    個人的には、ガンテツ(武田さん)がいいなぁ、なんて。

  • めちゃ面白かった!!一気に読んでしまいました。これが映画化されるんだよね~。見に行かなくちゃだわ^^

  • 姫川班が捜査に加わったチンピラ惨殺事件。暴力団同士の抗争も視野に入れて捜査が進む中、「犯人は柳井健斗」というタレ込みが入る。ところが、上層部から奇妙な指示が下った。捜査線上に柳井の名が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだ。隠蔽されようとする真実ー。警察組織の壁に玲子はどう立ち向かうのか?

  • 事実を隠蔽しようとする先にある真実。恐怖も面白さもそこにある。

  • またまた姫川シリーズ読みました。今回もグイグイ引き込まれる感じであっという間に読みきった感じ。その場の情景が目に浮かぶとはこの事かなと。姫川の女性っぽい心情も色々現れて、揺れ動く気持ちが彼女の立場ともぶつかりあって。とにかく面白かったって感じ、また、別のシリーズ読みたいな。

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プロフィール

1969年、東京生れ。学習院大学卒業。2002年、『妖(あやかし)の華』でムー伝奇ノベル大賞優秀賞を獲得しデビュー。2003年『アクセス』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。映画化もされた『武士道シックスティーン』などの青春小説から、斬新な女性刑事像を打ち出した“姫川玲子シリーズ”の『ストロベリーナイト』、『ジウ』シリーズといった警察小説まで、ジャンルを超えて高い人気を集めている。ほかに“魚住久江シリーズ”の『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』や、『ケモノの城』『プラージュ』などがある。

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