蜜計: 裏探偵・涼次4 (光文社文庫 あ 52-4)

著者 : 安達瑶

• 光文社 (2013年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

「孫娘の仁美と、言い寄っている青年実業家との仲を壊して欲しい」男女を別れさせる「壊し屋」の速水涼次は、年老いた元ヤクザ・掛井義造から依頼を受ける。それは仁美を祖父の家に連れ戻せば終わる簡単な仕事のはずだった。が、義造が十五年前に関わった政治家へのテロ事件の関係者が次々に消息を絶ちはじめる。涼次にも黒幕の手が-。

感想・レビュー・書評

[さめの穴さんの感想 · 2015年7月5日]

涼次シリーズ4弾。
元ヤクザの依頼で，家出した孫娘を連れ戻そうとするが，政治的陰謀に巻き込まれる。

[ぐんさんの感想 · 2013年4月19日]

55
意外とつまらん。

著者プロフィール

男女二人からなる合作作家。官能からサスペンス・警察小説・ノワールまで幅広いジャンルで活躍。著書多数。好評近著で「内閣裏官房」シリーズ、「悪漢記者」シリーズなどがある。

「2023年 『降格警視３』 で使われていた紹介文から引用しています。」