三毛猫ホームズの用心棒: ミステリー傑作集 (光文社文庫 あ 1-148)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334765644

感想・レビュー・書評

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  • そこそこ面白かった。
    久しぶりにこのシリーズを読んだけど、登場人物が全然歳をとってないのが一番のミステリーだ!

  • 再読。やっぱり、ほっこりした〜。永井夕子との共演は、新鮮だった。

  • 短編はどれもキレがあって、尚且つほどよい謎もあって読みやすい。

  • 多分再読。既視感ありました。
    そりゃそうですよね。何しろ永井夕子とホームズのコラボ回ですから。神と言わずして何と言う。
    相変わらず授業中に内職がてら読むことができるほど軽いので中高生にはオススメです。

  • 面白かった。
    三毛猫ホームズシリーズは初めてだが、短編集のため、一話一話が完結しており、読みやすかったのである。
    三毛猫の勘が鋭いなと感じてしまった。片山兄妹もいい活躍をしていたと思う。刑事の石津との絡みも面白かった。
    今まで、長く続いているシリーズなので、アニメでいえば、サザエさんがしっくりくるだろう。
    これとは、違う話であるが、ドラマ化されているシリーズもあるので、そちらも合わせて読みたいなと思う。

  • 偶然のいたずらで起こった悲劇。人間模様が切ない。

  • シリーズ第46弾!!!

    三毛猫ホームズの水泳教室(初出1980)
    三毛猫ホームズの英雄伝説(初出1994)
    三毛猫ホームズの殺人協奏曲(初出1996)
    三毛猫ホームズのいたずら書き(初出2006)
    三毛猫ホームズの用心棒(初出2009)
    の5編を収めた短編集。
    「水泳教室」では幽霊シリーズの永井夕子とのコラボがあったりして赤川ファンを喜ばせます。
    で、この作品の見どころは、30年にわたる五つの短編のキャラや質のブレのなさです。
    三毛猫ホームズシリーズはミステリー界のサザエさんとしても盤石の存在です。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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