女泣川ものがたり(全) (光文社時代小説文庫)

著者 : 都筑道夫
  • 光文社 (2013年8月7日発売)
4.50
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334766153

女泣川ものがたり(全) (光文社時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ちょいと中途半端な主人公か

  • 物語としては「人情話」。されど筆はモダアンでドライ。訳ありそうな屋台の親父の正体や如何に。岡田屋鉄蔵氏の絵柄で読んでみたいと思ってみたり。

  • こんな素晴らしい作品があったとは!感涙ものです。

  • 酒でしくじり隠居 家出した旗本 左文字小弥太は、身を売って暮らす女たちが住む長屋の用心棒となり、竹光で女たちを守る。舞台は小名木川付近。女の涙が集まり流れる別名 女泣川という江戸情緒、雰囲気溢れる描写が光る。推理作家らしい謎解きあり、悲しい人情あり、ハードボイルドタッチのアクションありと面白い連作短編集となっている。身を売る悲壮感はあまり無くあっけらかんとした明るさもあり、色々なものを抱えながらたくましく生きていく人々が生き生きとしている。最終話はラストも粋でまるで映画のラストシーンのよう。

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