古書ミステリー倶楽部 (光文社文庫)

制作 : ミステリー文学資料館 
  • 光文社
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本棚登録 : 183
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334766450

感想・レビュー・書評

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  • 『展覧会の客』を読んで、そーいえばデパートの古本即売会が消えていることに気が付いた……。
    もう新古書店が古書販売の中心になっているのかなぁと読んでいて悲しくなった。

  • 2018年1月19日読了

  • さまざまな古書をテーマにしたミステリアンソロジー。
    お気に入りは戸板康二「はんにん」。実はなかなかにほっこりとした日常の謎ミステリだったのですが。ある意味この犯行ほど許されないものはそうそうありませんよ(笑)。幸いにして当たったことはないのだけれど……。
    梶山季之「水無月十三公九」も凄絶な物語で、なかなかに好み。私の場合あくまでも読むのが好きなので、装丁にはそれほど深いこだわりがないのだけれど。それでも少し魅せられてしまうような気もしました。でも欲しいかどうかは……微妙。

  • 古書をテーマにしたミステリー・アンソロジー。

    本の書き込み・挟み込みや、古書店・古書展覧会を舞台としたミステリーを中心に、装丁がテーマの「水無月十三么九」、ジュニア小説への熱い思いが溢れる「終夜図書館」、ちょっとホラーチックな「倉の中の実験」などバラエティに富んだ12編が収録されています。

    「水無月~」は『ビブリア古書堂の事件手帖』にもでてくる『せどり男爵数奇譚』からの一編です。読みながらそのことに気付いて、おっ!となりましたが、、、なかなか強烈な話でした…。

    解説では各作品の出典についても詳しく書かれているので、読書案内としても楽しめます。
    年代的に少し古く感じるかもしれませんが、本やミステリーが好きな方はぜひ読んでみて下さい。

    図書館スタッフ(東生駒):ホーランドロップ

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100392485

  • 2013年10月20日、初、並、帯無
    2016年5月30日、津BF

  • (収録作品)口絵(江戸川乱歩)/二冊の同じ本(松本清張)/怪奇製造人(城昌幸)/焦げた聖書(甲賀三郎)/はんにん(戸板康二)/献本(石沢英太郎)/水無月十三公九(梶山季之)/神かくし(出久根達郎)/終夜図書館(早見裕司)/署名本が死につながる(都筑道夫)/若い沙漠(野呂邦暢)/展覧会の客(紀田順一郎)/倉の中の実験(仁木悦子)

  • 古書に纏わるミステリのアンソロジー短編集。
    江戸川乱歩(挿絵だけとは言え)松本清張、甲賀三郎、出久根達郎、梶山季之、都筑道夫…表紙記載のメンツを見ただけでも「ああ、面白いんだろな」と思えるのですが、
    その通りの一冊でした。
    出久根さんのは既読でしたが、あとは初めて読むものばかりなのと、シリーズものの内の一編なんてものあるので、
    今度はそっちも読んでみよう~と云う気になりました。
    次に読む本が見つかるのもアンソロジーの良い所です。

    お気に入りは松本清張「二冊の本」と、
    野呂邦暢さんの「若い砂漠」。

  • ライトノベルの話は奇をてらった文章でしたが、オチがつまらなく技巧に走っただけに思われました。それ以外の話はバラエティ豊かで面白く読めました。

  • こういう短編集はあまり読まないんですが、これは平積みになっていたところついつい手にとってました……
    一冊の古書をめぐって起こる事件。
    それを解き明かしていく過程が、どのお話も面白かった。
    特に私が好きだったのは、
    「献本」
    「終夜図書館」
    全く違う話なんだけど、こういうのが楽しめるのもこの本の良いところなんでしょうね(^^)

  • 松本清張がよかった。

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