ドッグテールズ (光文社文庫)

著者 : 樋口明雄
  • 光文社 (2013年11月8日発売)
3.69
  • (2)
  • (7)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • 33人登録
  • 7レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334766498

ドッグテールズ (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 物語も良かったですが、一番最初のどこかの国の犬に関する諺が胸に沁みました。不思議な話だったり、心温まる話だったり、楽しく読めました。ただ、「バックパッカー」結局何が言いたいのか汲み取れず。ちょっと肩透かしをくらった感じでした。

  • 2016.5.9読了

  • 犬と人の絆を描く五つの物語。樋口明雄作品の初読み。
    最初の2編はファンタジー色の強い作品で、生き方を迷う人間と不思議な犬との出逢いを描く。後半の3編は職業で犬に関わる人を描くストーリーで、私としてはこちらのほうが好み。特に、「疾風」には熱いものがこみ上げてきた。20年程前に読んだ今野保さんの「アラシ」を思い出す。

  • 犬と人の関係を描いた5つの物語です。ペットロスがきっかけで、冷めきってしまった夫婦のもとに現れた不思議な仔犬、リストラにあってバックパッカーとなった男の後をつきまとうノラ犬、老いた猟師のもとで、どこまでも忠実であった猟犬、狼王ロボを彷彿させる野犬、海外の被災地で救助活動中、二次災害に巻き込まれ、心を閉ざしてしまった主人に、そっと寄り添う災害救助犬など、いずれも趣の異なるお話でした。犬はその存在によって人の心を癒し、人は犬と暮らすことで愛を知ります。読みながら、何度も愛犬をギュ~ッと抱きしめ、スリスリ頬ずりせずにはいられなくなりましたぁ。

    べそかきアルルカンの詩的日常  http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
    べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

  • 収録作品はどれもいい話だとは思う。内容も深い。ただ、私の好みではなかった。もっと身近な(ペットとしての)犬と飼い主の絆を勝手に想像していたので・・・。特に「疾風」「遠吠え」は猟犬・野犬ゆえに運命が残酷すぎで苦手。

  • 文庫で再読。

    『向かい風』は『天空の犬』の前日譚だったのね。単行本を読んだ時には気付かなかった。

    そして・・・油断していた・・・『グッドバイ』
    愛猫を亡くしてまだ日が浅いのに読むんじゃなかった。
    大泣き。

  • 犬と人間を題材とした短編集。
    何の先入観もなしに電車の中で読み始めたのがいけなかったです。
    最初の短編「グッドバイ」を読んでたら泣けてきて。そのまま進むと完全に泣いてしまうので、うるうる来るたびに休みつつ読みました。
    他の短編も含め、いずれもラストに余韻を残します。
    改めて犬の温もりに触れたくなる本です。

全7件中 1 - 7件を表示

ドッグテールズ (光文社文庫)のその他の作品

ドッグテールズ 単行本(ソフトカバー) ドッグテールズ 樋口明雄

樋口明雄の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
宮部 みゆき
三浦 しをん
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

ドッグテールズ (光文社文庫)はこんな本です

ツイートする