ウルトラマンメビウス: アンデレスホリゾント (光文社文庫)

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  • 光文社
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本棚登録 : 55
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334766634

感想・レビュー・書評

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  • あー、テレビシリーズまた見直したいなぁ!ミライくんに会いたいなぁ!
    ユーゼアルの話は切なくなったし、メイツ星人ビオには私もまた会いたいし。うん、これがメビウスだ。

  • 直木賞作家であり、ベテランの小説家、朱川湊人もかなりな≪ウルトラな人≫。好きが高じて2006年放送の『ウルトラマンメビウス』において、第32話「怪獣使いの遺産」、第39話「最強のママ」、第40話「一人の楽園」(←デビューしたての初々しい仲里依紗がヒロインだ♪)の3話を脚本随筆しており、これらの作品を『小説版』として作者自身による再構築を施し、20分のドラマでは描ききれなかった設定と内容を新たに書き加えた上に、オリジナルストーリー2話を加えたアナザーノベライズ作品。
    小説版オリジナルキャラクターの新隊員ハルザキ・カナタの目線で各ストーリーを描き、同時に彼の成長記として話が進む構成となっている。メビウスと宇宙人や怪獣との戦闘シーンよりは事件の発端と経緯の描写に主眼が置かれており、改めて本編ドラマを見返して観ると作者の『想い』が違った角度から観られて興味深い。文庫化にあたり新たに書き下ろしでウルトラ愛に満ち溢れた「あとがき」が追加収録されているも嬉しい。

  • うーん。
    ちょっと私には、
    合わなかったかなあ。

  • 直木賞作家が描くウルトラマンの世界・・・
    どんな世界だろうと思い、書店でたまたま見つけたこの本を手に取りました。
    作者の朱川さんは、TV放送版の脚本を3本手がけたそうです。本書は、その3本+序章の1本+終幕の一本から構成されています。主人公は宇宙人嫌いのGUYS隊員(地球防衛隊員)。その彼が、メビウスや基地の仲間たちとの関わり合いの中で、少しずつ変わっていく物語でした。
    自身の抱えている問題は、一人で解決することは難しい。けれども、周りに話すことのできる仲間がいれば、なにかを少しずつでも変えていくことができるのかな? そんな気持ちになりました。
    良い本でした。でも、文庫で900円はちょっと高いかな(笑)。

  • ウルトラマンを小説にするとこうなるのか、という新鮮な感じ。

    特撮アニメの脚本がもとだから、少々強引な伏線と展開だけど、
    主人公が成長しながら、徐々に周囲と打ち解け、寛容さを備えていく姿は、見ていてすがすがしい。

  • 朱川さんがウルトラマンメビウスの脚本を手掛けていたとは知らなかった。
    オレは特に熱心なウルトラマンファンではないのだけれども、背帯に書かれてあった「宇宙人嫌いのGUYS見習い隊員」という主人公に興味を惹かれて本作を購入。
    朱川さんが書いたウルトラマンメビウスの脚本をベースにした三編の物語と、オリジナル一編を加えたもので、流石に三編は奇抜さは期待できないけど、筆力と主人公の心理描写は素晴らしい。
    イントロダクションの筆力とラストのオリジナル書き下ろしの一編「幸福の王子」はウルトラマンファンなら是非。
    評価点は、脚本ベースの三編のストーリーに於いて、やっぱりこれは「ウルトラマンの脚本よね」と思わせる凡庸さということで勘弁ね。

  • ウルトラマンメビウスのB面視点。
    (メビウスなんて初めて知りました)
    ウルトラマン愛が分かる優しい読み味でした。

  • 朱川湊人さんの『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』を読みました。
    今回は高校生の息子くんからの推薦図書です。

    昭和40年生まれの僕にとってウルトラマンシリーズは子供の頃に夢中になってテレビを見たものです。

    この作品はメビウスの活躍ともう一人の主人公カナタの成長物語です。

    ウルトラマン=異星人
    異星人=侵略者

    じゃ何故ウルトラマンは戦うのか…

    大人が読んでも、いや大人の方が楽しめるそんなお話です。

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著者プロフィール

朱川湊人(しゅかわ みなと)
1963年、大阪府生まれの作家。『都市伝説セピア』が直木賞候補。05年『花まんま』で直木賞受賞。ノスタルジックホラーというジャンルを開拓した。小説業のかたわら『ウルトラマンメビウス』の脚本も手がけるなど活動は多岐にわたる。著書に『サクラ秘密基地』『月蝕楽園』『冥の水底』『キミの名前』など多数。
2018年9月、『アンドロメダの猫』を刊行。

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