ヴァニティ (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334767358

感想・レビュー・書評

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  • 唯川恵さんの作品は、どれも話が似たり寄ったりなのに無性に読みたくなる。
    「私の人生、これで良かったのか」なんて答えのない悩みを抱えてる時なんて特に。
    今回も読んだことあるような話だったけど、夢中で読んでしまった。

  • どれもこれも短い中に感情がぎゅっと凝縮されている。
    様々な男女が登場するけれど、誰一人として同じ印象の人はいない。
    失恋したてのアラサーには痛いほど沁みた。
    私だけのハッピーエンドを掴みたい。

  • 新幹線乗ってる間に読める本で東京駅の本屋で買った本。短編集なので気軽に読めた。やっぱり女としてそうだよねと共感できる話が多かったな。こんなはずじゃなかったってね。

  • カバーに一目惚れで購入。中も可愛いかったです。
    作者の作品は、女性の仕事や結婚・恋愛の葛藤を描くものが多く、今回もそのようなテーマの短編集。

    同じ働く女性という立場でとても共感できる反面、答えのない課題に読んでもすっきりとはしない。結局は、ひとつに不満があるということは、他のどこかが満たされている、というふうに自分で納得していくしかないということだろうと思います。

    自分で誇れる生き方を選ぶことが幸せを掴む近道。それは時に辛いことも無理することもあるだろうけれど、幸せだと感じて生きていきたいのならば、きっとそうするしかないんだろうと、自分なりの答えは見えた気がしました。

  • 分厚かったので、結構読むのに時間かかるかな、と思ったけど、サクサクと一週間くらいで読めた。
    20-30代の女性の話がほとんどかな。
    仕事のこと、結婚のこと、将来のことで悩む女性たちにすごく共感した。女同士の探り合いとか、あるあると思った(笑)。こればかりは女性作者じゃなきゃ書けないだろう。

    『彼女の躓き』『婚前』『消息』『明日のゆくえ』がお気にいり。『フォー・シーズン』は、うとうとしながら読んだからか、よく分からなかったという記憶がある。
    『あしたまでの距離』は、まどかだけ五年後の話が出てこなかった。モヤモヤしながら過ごしてるんだろうか。

    読んだタイミングが良かったのか、すごく面白い小説でした!

  • 人生は思い通りになんていかないし、辛いことだってたくさんある。それでも前を向いて生きていたいと思える本。自分の気持ち次第だし、大切に思える人が見つけられたら、それは幸せなこと。

  • ハッピーエンドばかりではないってわかってるけど
    どこかに幸せがあるって信じたい。

  • 2013/08
    「こんなはずじゃなかった」--悩みながら、泣きながら戦っているすべての“彼女”たちのために。
    (><)女性読者かカバーも帯もない文芸誌のような造本の「唯川恵ひとり雑誌」。
    バッグに放り込んで良し、丸めて手に持ち歩いて良し、女子必携の1冊。
    圧倒的な支持を受ける唯川恵が、アンソロジー等に執筆した中短編をまとめた傑作集。
    恋愛。結婚。仕事。浮気。不倫。出会いと別れ。女同士の友情。嫉妬--。
    女の数だけ、ドラマがある。幸せになる女がいれば、不幸になる女もいる。

  • 978-4-334-76735-8 353p 2014・5・20 初版1刷

  • 気軽に読める短編小説。共感するものもあれば、うーんと思うものもあるけれど、時々自分の心にピタッとはまる言葉もある1冊。

    ●忘れられない何かがあるって、忘れてしまいたい何かがあるより、ずっと価値がある
    →どこかで以前この言葉に出あったことがある気がする。とても好きな言葉。

    ●本当に大切なものを見つけるには、長い時間が必要

    ●人生何が転機となるかわからない。こんなはずじゃなかったと思うことはたくさんある、人生は多分一生それとの戦いなのだろう。

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