京都嵐電殺人事件 (光文社文庫 に 1-138)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334767495

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる2時間ドラマでお馴染みの十津川警部シリーズの一つ。「時刻表トリック」で有名な著者が馴染みの深い車両を扱っていることから手にとってみた。事件の発端の描き方や京都の町の描写は、さすがの面白さだった。ただ事件解決の展開にやや駆け足な印象が残ったのが、少し残念な感じである。ちなみに本書では時刻表の話は全く出てこないので、その辺を期待すると肩透かしをされると思う。

  • 久しぶりに十津川警部シリーズ読んだ。
    大河内理恵を探し当てる所→5年前の管理人の記憶で完璧な似顔絵作成って・・・そんなことってある?

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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