ペットのアンソロジー (光文社文庫)

  • 光文社
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本棚登録 : 238
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334767730

感想・レビュー・書評

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  • 近藤史恵さんリクエスト、という文言に惹かれて購入しました。近藤史恵さん、井上夢人さんの作品が読みたかったのもありますが、どの作品も面白かったです。近藤史恵さんが好きな作家さんに依頼したアンソロジーなので、読んだことのある作家さんはもちろん、この本で初めて読んだ作家さんについても、もっと知りたくなりました。ペットに関する話が集められていますが、猫や犬だけではなく、ジャンルもミステリーあり幻想奇譚的なものありと、なかなかバリエーションに富んでいます。このアンソロジーは他にも出ており、そちらも読んでみようと思いました。

  • ペットに限定したアンソロジー。
    作者の方々の中で、柄刀先生の作品は初めて読みました。深夜、眠いはずだったけど、読まずにはいられず、涙が止まらなかった。とても暖かい作品でした。
    こんな方が書かれる本格ミステリとは一体、、、
    読むのが楽しみです。

    他の先生方の作品も各々の味が出ていて良かったです。
    書くとキリがないので、ここで終わりますが、
    本書で好みの先生やペット小説を見つけるのはいかがでしょうか。

  • 柄刀一氏による「ネコの時間」は、通勤の電車内で読んでいて、ヤバい、と思うぐらいに涙腺を刺激された。
    動物ものの小説を書いて動物好きの読者の涙を誘うことそれ自体は、テクニックとしてはそれほど困難なものではないのかもしれないが、この作品はそのプロセスにある種のギミックというかトリックを仕掛けており、カタルシスに至るまでのその流れが上手かった。

    他にも、我孫子武丸氏、井上夢人氏という性格の異なるミステリーの名手たちによる、いかにも"らしい"小話が読めるし、これまたオムニバスの中で異彩を放つ皆川博子氏の「『希望』」も実に雰囲気に溢れている。
    冒頭を飾る森奈津子氏も見事にスタートダッシュを決めており、通読においてはその印象も大きかったかもしれない。

    最後に収められた、発信者の立場であるところの近藤史恵氏の作品が、他に比べると少し見劣りしている…のも今回はご愛嬌。

  • 祝文庫化!

    光文社のPR(単行本)
    http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334928667

  • いゃ〜よかったぁ、、ペット特に犬大好きだから、楽しく読めました。もっと読みたい

  • ショートショートに続いて短編アンソロジー。
    隙間時間に読める幸せ。
    というか、時間ないよーと嘆きつつ、実は意外に読書時間とれてるかも(笑)

    ★3つはちょっぴり厳しいかも?な佳作揃いの1冊ですが、中でも読了直後の今一番印象に残っているのは「ネコの時間」。

    なんにせよ楽しい読書時間でした(^^)

  • 文学
    動物

  • <キャリアセンター職員>
    イギリスの古いことわざです。
    子供が生まれたら犬を飼いなさい。
    子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
    ・・・
    そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。
    そんな犬は登場しませんが、話の中で様々な生き物に出会えます。

    ◆長野県立大学図書館OPAC
    https://u-nagano-lib.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=11062411

  • そこまで期待せずに購入したわりにはなかなかよかったw
    全然知らない作家さんもいたり。

    こーれはズルいよー、反則~~!!!と思いつつ、ウルッとしちゃったりw

    ホラーもあったりw

    楽しめました~(●’ᴗ’●)ノ♪

  • ペットにまつわるアンソロジー。初めての作家さんも多く、楽しめました。皆川博子さんはさすが。色々なペットが出てきて、読み応えがあります。

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著者プロフィール

1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属する。89年、『8の殺人』で作家デビュー。主な作品に『人形はこたつで推理する』に始まる「人形」シリーズほか、『殺戮にいたる病』『ディプロトドンティア・マクロプス』『弥勒の掌』『眠り姫とバンパイア』『警視庁特捜班ドットジェイピー』『さよならのためだけに』『狼と兎のゲーム』などがある。ゲームソフト「かまいたちの夜」シリーズの制作、ヘロヘロQカムパニーの舞台脚本を手がけたことでも知られる。

「2020年 『怪盗不思議紳士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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