でれすけ忍者 雷光に慄く (光文社文庫 は 31-3 光文社時代小説文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334767884

感想・レビュー・書評

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  • 物知らずが、どんどん熟練されて行くのかしら?

  • でれすけ忍者シリーズ、3作目。

    時代が時代だけに、出てくる登場人物は予想違わず、で今作はあの先生方が登場。次郎と相性は良さそうなので、これからどう絡んでいくのか楽しみかも。でれすけの次郎だけれど、純朴であるが故に時々正鵠を得た解釈だったり、素人技ながらもちょっと忍者っぽい姿を見せたりと、次郎の成長も見られて楽しい。
    田沼か賢丸(松平定信)か、というところだけれども、断然田沼派。次郎の立ち位置が微妙な展開が続くが、今回も続きが気になるところで終わってしまい、次作が待たれる。

  • 第三弾
    今回は平賀源内を据えて、田沼と定信の対立
    相も変わらず白河藩は

  • シリーズ第三弾。

    相変わらず、笑えます。

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著者プロフィール

一九六八年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員を経た後、CM製作会社勤務。イラストレーターとして広告に挿絵などを描いていたが、一九九五年、フリーライターに転じ、実録物など、数多くの媒体で活躍。二〇〇八年「天下御免の信十郎」シリーズで、時代小説作家として文壇デビュー。人気を博す。

「2021年 『騎虎の将 太田道灌下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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