灰夜 新装版: 新宿鮫7 (光文社文庫 お 21-22 新宿鮫 新装版 7)
- 光文社 (2014年8月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334767921
感想・レビュー・書評
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いよいよ鮫島が握る情報が明らかになるかとおもったが、事態は思わぬ展開となった。それぞれの利害、使命、友情をめぐり展開はどこに落ち着くのかと気になりながら読み進めた。悪事を働いていたほとんどの人間は最後に死んでしまったのは鮫島や須貝にとっては残念だったろう。俺としては古山が死んでしまったのが残念であり、後に残る栞やマリーのこれからが心配だ。いつものことだが、鮫島の事件解明能力は何者も及ばないだろう。改めてそう思った。
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文句なし。面白い
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このシリーズでは久しぶりに最初から最後までハラハラさせる展開で楽しめた。
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kindleで再購入で再読了
何年振りかで読み直して驚いた
この作品シリーズでは異色なんだけど
こんなに面白かったんだと改めて好きになった -
再読
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新宿鮫らしいカッコ良さが前面に出てますし、謎解きモードで楽しみではありますが、うーん、もうちょっと明るさとテンポの良さがあるといいのだけれど、読むのがちょっとしんどかった。
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新宿鮫シリーズを読み終えると、当たり前なんだけど「あー、終わっちゃった。」という感じが残ってしまう。終わりは付き物なのだけど、まだ続いてて欲しい気持ちがいつも漂う。
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田舎町でこんなに火花が散って人がバンバン死ぬか?と思うけれど、新宿鮫ならあり!と思う。晶がでてこなかったのが残念。