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- Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334768140
感想・レビュー・書評
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鳴海章作品の初読み。
狙撃シリーズの著者ゆえ、さすがに銃には詳しい。
けれど、あまり興味のない読者にはちょっと冗長か。
公安部局の非公認部隊が、フィリピンの洋上プラントを襲撃したテロリストから、日本の大臣や人質を救出に向かう、緊迫の展開。
しかし、読むにまとまった時間が取れず、時間があいたせいか緊張感を持って読むことができなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファザコンかよ
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「SD」特殊部門として組織された即応班は、公安部局の中では「体制の犬たち」と揶揄されていた―。捜査一課特殊部隊を辞職し、SDに加わった木谷赫音は、名うての狙撃手の娘だった。フィリピンの天然ガスの洋上プラントがテロリストに襲撃され、日本の経産大臣が人質として囚われた。赫音は仲間とともに決死の戦いに挑む。著者渾身の「狙撃手シリーズ」新展開!
なかなかシビアな展開であった。おそらく次の作品もあると思われる。
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