舟を編む (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 11803
レビュー : 1019
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334768805

感想・レビュー・書評

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  • 好きだからこその情熱がひしひしと感じられるものや、
    何か一つのことに取り憑かれた人たちを描いた話に僕は滅法弱い。
    自分の「好き」を嬉々として語る人たちの話を聞くのは妙に楽しいし、
    僕自身好きなことなら何時間でも語っていられる。

    そう、この小説はまさに「好き」にハマった人たちの物語。
    辞書に魅せられ言葉に魅入られた人々の、
    静かでいて、熱い熱いストーリーだ。

    丹念な取材をもとに物語世界を構築することに定評のある三浦しをんさん。
    辞書作りという地味なテーマをこれほど面白く、最後まで読ませる技量はさすがだし、
    誰にも身近な存在であるはずの辞書だけど、今まで誰がどのように作っているのかなんて
    殆どの人が考えもしなかっただろう。
    しかし、まさかこれほど大変な作業だったとは…。
    本当に恐れ入った。

    定年間近まで人生を辞書に捧げてきた荒木。新しい辞書を作り上げるため後継者を探す彼はある日、大学院で言語学を学び出版社に就職したものの、慣れない書店営業に四苦八苦する馬締光也(まじめ・みつや)と出会う。
    言葉に対する類い希なるセンスを見出され辞書編集部に異動になった不器用な青年の、
    恋と辞書作りの日々がユーモアを交えながら真摯に綴られていく。

    主人公はひょろりとして背が高くひょろ長い手足を持て余し、ボサボサの髪の毛に銀縁メガネ姿の入社三年目の27歳、 
    馬締光也(まじめ・みつや)。
    友達も恋人もおらず、本を読むこととエスカレーターに乗る人を見ることが趣味だと言う、いわば変人。
    僕は先に映画を観たのだけど、文章がすでにアテ書きしたかのように松田龍平をイメージさせてニヤリとできたし、
    板前をする27歳の美人、林 香具矢(はやし・かぐや)に一目惚れし恋に悩むシーンは、微笑ましくてかなり笑わせてもらった。
    (人よりも言葉を知っているハズの馬締が、それを口に出して伝える術を知らない設定も、なんとも不器用で面白くて応援したくなるのですよ)

    他にも、傍目にはチャラいが自由な発想力と独自の着眼点を持つ西岡正志の章が良かった。
    言葉への感覚が鋭く、「好き」へ没頭できる才能を持つ馬締に嫉妬を覚えつつも、裏方に徹し彼を渾身の力でサポートする姿は、切なくも本当にカッコ良かったし、映画版でもオダジョーがハマリ役とも言えるいい演技を見せてくれた。

    もはや職業病だろうけど、馬締や荒木が会話中に自分や相手の言った言葉の新たな意味を発見して自分だけの世界にトリップしたり、普段何気に使っている言葉の由来を一人妄想したりする様は、
    言葉に敏感で文章に慣れ親しんだ読書好きさんなら共感しきりだろう。

    それにしても、言葉に込められた多様な意味を知ることで、
    一つの言葉の思いがけない広がりと
    そこに奥行きがあることに初めて気づかされる。

    「あがる」と「のぼる」や
    「おませ」と「おしゃま」の使い方の違い、
    「愛」の語釈は異性を慕う気持ちでいいのか?
    「河童」のイラストはとっくりを持っていたか否か?
    「右」や「島」という言葉の語釈は?

    その言葉を辞書で引いた人が語釈を読んで、
    「心強く感じるかどうか」まで思いを巡らせながら、
    馬締は一つ一つの言葉の語釈を考え、推敲していく。

    この一連のシーンを読んでいると
    今まで辞書というモノは機械が作ったかのような「無機質な言葉の羅列」だとなんとなく思っていたけど、
    本当は一つ一つの言葉には正解などなく、作った人によって微妙にニュアンスが変わるし、
    一つ一つの語釈にも作り手側の人間味や色や意志が詰まっているということに改めて気付かされた。

    馬締が作る「大渡海(だいとかい)」という辞書の名前と、
    「舟を編む」というタイトルに込められた、しをんさんの思いにも
    胸が熱くなる。

    広く深い言葉の海。
    辞書が言葉の海を渡る舟なら、
    時には舟を作った人たちに思いを馳せてみよう。

    誰かに何かを伝えるためにも、
    誰かと繋がり解り合うためにも、
    僕たちはもっともっと言葉を知り理解しなければ。
    日本語の奥深さに気付けば、本を読むことも改めて好きになるだろうし、
    言葉を知って使い方を覚えれば覚えるほど、
    人と繋がることが楽しくなるハズだ。

    好きを貫くことや全力を尽くすことの美しさを感じられる本だし、
    読後は必ず辞書を手に取り、
    馬締がこだわった「ぬめり感」や紙の質を確かめたくなります(笑)

  • 何もない暗闇、混沌が支配する暗闇。今から138億年前、その混沌の中から様々な物質に溢れた星の海である宇宙が生まれた。今から46億年前、真っ暗な宇宙空間の中に地球が形作られ、様々な生物の源に溢れた水が集まって海が生まれた。そして、海から這い上がった生き物から分岐し、今から20万年前、現世人類の誕生とともに様々なコミュニケーションを育む言葉の海が生まれた。将来星の海を旅するのに星間図が必要となるように、海を旅するには海図が必要なように、言葉の海を旅するには辞書が欠かせない。果てしない大海原で行き先を迷わないように、自分の気持ちを正しく相手に伝えるために、私たちが言葉の海に生きていく上で欠かせないもの『辞書』。この物語は人が作った言葉の海を旅するために必要な『舟』となる『辞書』を作り上げていく人たちの物語。

    『俺はどうしたって、辞書を作りたい。俺の持てる情熱と時間のすべてを注ぎ込んでも悔いのないもの。それが辞書だ』辞書作りに自分の人生を捧げてきた荒木。でもそこに定年という壁が迫ります。『辞書は、言葉の海を渡る舟だ』という荒木、その荒木を『君のような編集者とは、きっともう二度と出会えないでしょう』と熱い信頼を寄せ監修を務める松本。荒木はそんな松本の思いを託せる後任者として馬締を探し出します。名前の通りの大マジメな彼を中心に、『大渡海』という見出しの数が二十三万語、二千九百数十ページにもおよぶ辞書の編纂が本格化していきます。

    『変わったやつ』といつも思われ、人とのコミュニケーションが上手くできない馬締。『いくら知識としての言葉を集めてみても、うまく伝えられない…。伝えたい。つながりたい。』と悩む馬締は、『満月の夜に生まれた』という下宿の大家の孫娘であり、板前修行を続ける香久矢と出会うことになります。『互いに邪魔されたくないものがあるからこそ、俺たちはうまくいくのではないかと、そういう結論に達した』という二人。二人の静かな、それでいてそれぞれの仕事にかける、真摯にひたむきで、静かな中に燃え上がるような熱い情熱が読んでいてとても伝わってきました。

    『有限の時間しか持たない人間が、広く深い言葉の海に力を合わせて漕ぎだしていく。真理に迫るために、いつまでだってこの舟に乗りつづけていたい』強い思いで辞書の編纂を続けていく馬締。今日もどこかで、人と人とのコミュニケーションの中で、新しい言葉が海に流れ落ちる一方で、今日もどこかで人知れず、人と人とのコミュニケーションの中から消え去り、蒸発して天に戻っていく言葉がある。それらを選別し、今を生きる人たちに使える舟を編んでいく仕事。そして、その舟を編むのに必要な、それを支える多くの仕事があり、多くのプロの見えない仕事がそこにはある。

    そして、13年という途方もない時間をかけて生み出されていく辞書『大渡海』。監修者の松本は辞書作りを『海を渡るにふさわしい舟を編む』ことであると考えました。『自由な航海をするすべてのひとのために編まれた舟』それが辞書であると。我々が電子辞書やネット上で言葉を検索していると、ついついその言葉だけに意識を傾けてしまいがちですが、その背景には圧倒的な言葉が、言葉の意味が詰まった辞書の存在があります。この辞書がある安心感に身を任せて我々は言葉の海を自由に渡っていくことができます。人が作った言葉という大海原を渡っていく。でも言葉の海は時代によってもその形を、その姿を変えていきます。決して同じ瞬間などありません。せっかく出来上がった舟も言葉の海の変化に合わせて絶えず改良が必要となります。言葉の海がある限り、言葉の海を渡っていこうとする者がいる限り、舟を守っていく人たちの仕事に終わりはないのだと思います。

    一方で、幾ら素晴らしい舟が用意されたとしてもその舟を走らせる漕ぎ手がいなければ舟は動きません。海を理解して、舟の操り方を学んでいく。もしくは、舟を理解して、海を進む方法を、海というもの自体を学んで生きていくこと、これは言葉の海を作り出した人間にしかできないことですし、やるべきことでもあります。

    星の海、水の海と違い、言葉の海は人間が自分たちで作ったものです。それによりコミュニケーションが生まれ、ヒトは人になりました。歴史として受け継いできた言葉の海。時代に合わせて変化し続ける海の中で、それを大切にし、守って育んでいく。舟の力を借りて次の世代に受け継いでいく。言葉の海に生きる者、そしてその助けとなる舟の存在。それは、今後も未来永劫、人の歴史が続いていく限り変わらないものなんだ、そう思いました。

    私事ながら、この作品がブクログでの感想100冊目となりました。本の中には今まで私が知らなかった言葉が溢れていました。本を読むようになって辞書を開く回数が大きく増えました。言葉の海の中で自分の航跡を振り返り、まだ見ぬ言葉の海に想いを馳せる。100冊目というその節目に、こんなにも言葉を大切にした、こんなにも言葉に触れていくことを愛おしく感じることのできる作品に出会えてとても良かったと思います。

    無限の言葉の海に触れる喜び、読書。節目の機会に、またひとつ新たな知見を得ました。舟を編んでくれている人たちの情熱に負けないように、そしてその舟に安心して身を任せながらこれからも言葉の海を進んでいきたい、そう思います。とても大切なことに気づかせてくれた素晴らしい作品でした。どうもありがとうございました。

  • 良かった!本作りに対しての姿勢、熱が伝わってきた。
    どの仕事に対しても通ずる所もあり、尊敬もあり、羨ましさを感じました。
    言葉て素晴らしい。

    前に映画化もしたり有名になったりしていて
    知っていたが
    辞書をテーマにしていて、難しいイメージがあって
    読んでいなかったが、本屋さんに立ち寄った時に
    目が合ってしまい、なんとなく購入。
    もっと早く読めば良かったと思いました。

    辞書が完成されるまでに、これほどの確認、費用、年数、人の想い、がかかっているのか〜。
    ちょっとこれから辞書の見方が変わるなあ、と。
    そして、ひとつ完成しても、辞書作りは本当の意味では
    終わりじゃなく、また次の、、と。。

    出版、料理、仕事を軸にした人間の生き方が色々学べた。

    映画のほうも見たいなあと思いました。

  • パラパラと数ページ読んだだけでわかる、「あっ、コレ面白いやつだ!」
    本を手に取るのもこんな直感力が大事だと思う。

    辞書の制作に取り組むスタッフたちの、並々ならぬ辞書への執念を感じることができる。
    主人公の馬締光矢は、暇な時には常に本と向き合い、言葉の収集に余念がない。
    言葉の海を旅しては、素敵な言葉やその意味を探し出し、嬉々として言葉の採集を行なっている。
    そんな彼はやはりというか、一般の人とのズレが大きく、独特な雰囲気を醸し出している。

    青年が恋する相手に宛てた15枚の力作の恋文や、13年の年月を経て完成させた「大渡海」の辞書制作は圧巻である。

    恩師も不器用ながら、前進する馬締を見守りつつ、きっと、天国で喜んでいるに違いない。
    そう思うと最後の結末は、少し泣けてくる。

  • なにかを生みだすためには、言葉がいる。

    この世に言葉が生まれた瞬間を想像してみました。
    例えば、ただ荒涼と広がるばかりだった大地に、草木が芽吹き色鮮やかな花が咲き乱れ、灰色だった空は刻一刻と色を変えていく。凪いでいた海は波音を響かせ始め、吹き荒ぶ風は、まるで怒りを鎮めたかのように人の頬を優しく撫でて消えていく。
    言葉が生まれたことによって、世界は時を刻みはじめ色づきだしたのではないかと思えるのです。
    ただそこにあると認識していただけのものに、ちゃんと意味があるんだと知ることが出来たのだから。

    そして、言葉は見えない感情をも表すことが出来ます。
    頭に浮かぶ突拍子もない閃きも、心に宿る灯火のような温かな愛情も、ポッカリ穴のあいたような空虚感も。それらを言葉によって紡ぐことが出来た時、人は体中を感情の嵐が駆け巡り身を震わせたのではないだろうか、なんてことを更に想像してしまいました。
    そう、わたしはこれが言いたかったのだ、と。みんな聴いてください、と。

    言葉へ真摯な態度で向き合う人々がいることを知ったことで、言葉について改めて考えてみることができました。言葉を愚直なまでに追い続ける彼らのおかげで言葉は今もわたしたちの生きる道を照らす道標になっているんだと思います。
    彼らの想いを知ってしまった今、もう言葉をぞんざいに扱うことは出来なくなりました。
    と同時に、言葉を扱う辞書の危うい存在意義に対して今まで全く考えたこともありませんでした。言葉を生み出す心は、権威や権力とはまったく無縁な、自由なものでなければならない。
    これって当たり前のようでいて、いやいや世界では実は当たり前ではないところもあるぞと今さらながらその恐ろしさに愕然としました。
    人が人として生きるためには、言葉は自由なものでなければいけないのです。

    最後に一番心に残ったのは、言葉があるからこそ、大切な人がいなくなっても思い出が、記憶が心に残っていく。語り合い、伝えあっていくことができるということです。
    なんて言葉は貴く綺麗なものなのでしょう。

  • 自宅に辞書が何冊かある。どれも10年以上前のものだ。
    久しく辞書を引くこともしていない。
    しかしながら、本棚の一角に定住するその辞書達は、正に本棚の重鎮と化しているのである。

    この本を読むと、辞書という書物の有り難みがわかる。
    ここまで苦労され、作られる辞書だ。そりゃ有益な書物となるわけだ。しかも終わりが無く、常に改訂が進められ、時代に即したものへと変化する。
    辞書が信頼の塊であることへの執着。どれだけ多くの人が苦悩し葛藤し、妥協も含めてこだわり抜いた逸品であるか。
    陰ながら『ありがとう』と申し上げたい。

    物語の最初から掴みはバッチリ。
    部署異動という形で、辞書編集部へ入った馬締。
    以前の部署では、振るわなかった彼も、辞書編集部ではその才能を遺憾無く発揮。少々ズレた部分はご愛嬌。

    登場人物は魅力的だが、印象を残すには、表現が少々弱いと感じた。恋愛も結婚後も中途半端に盛り込まれて、没入感を阻害された印象だ。主人公の人柄は十分理解できたが、周りの人々のことについては想像力でカバーすることになった。
    とは言え、情熱、劣等感など、要所は前面にしっかりと押し出して描かれている。

    楽しい読書が出来た。
    ありがとう。

    読了。

  • 三浦しをんには驚かされる。特にお仕事本

    教わることが多い。
    ふーん。辞書を編纂する
    気が遠くなるような地味な作業。
    そのおかげで
    その辞書を使って理解を進めることができた。
    もう随分前に読んだので記憶だけで
    振り返ってる
    三浦しをんを好きになった最初の本だ。

  • 完成させるまでにこれ程長い時間をかける書物は、辞書以外にないでしょう。
    携わる人々の人生を懸けて、作り上げていく一冊の本。
    とても素晴らしいものだと思いました。

    小学生の頃は紙辞書を使用していましたが、中学生になり電子辞書を使用するようになってから、
    紙辞書はほとんど手に触れることはなくなりました。

    しかしこの作品を読んで、分からない言葉の意味を知るために辞書をひたすらめくっていた、あの頃を思い出しました。
    個人的に一番好きなのは「新明解国語辞典」です。

    大学は文学部でしたので、また紙辞書へ立ち戻りました。

    言葉を引き、出典を調べ、その出典を読んで実際の用例を知る。
    この作業は電子データではできませんし、用例を調べる方法としても認められていませんでした。

    紙辞書への信頼、辞書そのものが持つ権威があるからこそ、今も辞書が改訂され続けるのだと思います。




  • この表紙の本がどの表紙よりも好き。
    三浦しをんさんデビューしました♡

    国語辞典を作る人々の熱い記録。
    馬締くんを追いかける日々は、まじめにまっすぐ生きることのステキさを思い出せてくれた。
    言葉を大切にすることの意味と重さも。

    荒木さんのGJぶりがはんぱない。
    その情報を掴んだ西岡くんも。
    233ページのごとく、
    勇気をだしてスカウトしてくれた荒木さんありがとう。
    適材適所は、見抜ける人あればこそ。
    たくさんの人を救う。

    国語辞典をつくることは、どこか人生にも似てるなぁ。
    それぞれの辞典を持って日々暮らしながら、
    誤謬を増やし用例を研鑽して、人々との暮らしのなかでよいものになるよう校正を重ねてる。

    それにしても、寄せてはかえす波のように、
    悶絶の笑いと爽快な展開がやってくる魅力的な本。

    辞典から消えていった言葉の辞典も読んでみたいなぁって思った。お疲れさまっていうこともあるけど、流行した言葉から、時代の空気感や匂いが伝わってくるような気がする。大渡海が光なら、影も知りたくなった。

    今に至るまで私たちの父祖を支え、育て、繋いできた
    数えきれない松本先生のために、
    ちいさな私も日々言葉や行いを
    大切に編んでゆきたいです。

  • 読書や映画、スポーツ観戦など自分の心が大きく揺さぶられるシーンは日常に沢山あるはずなのに、いざそれを人に伝えようとすると語彙力の無さ故に「良かった」の一言になってしまう。そんな自分にがっかりすることがよくあります。

    辞書作りのお話、という予備知識があったので、語彙=辞書という単純な考えで本書を手に取りました。
    読み始めると、言葉・辞書作りに熱い思いをかける馬締をはじめとする個性豊かな登場人物に魅了され、あっという間に読み切りました。
    改めて言葉を正しい使い方で美しく使える人でありたいと思いました。

    「編む」に材料を集めて本を作るという意味があることすら知らなかった私は、広く深い言葉の海で遭難しないためにも、辞書という舟にはこれからも沢山お世話になりそうです。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。小説家。2000年『格闘する者に○』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、12年『舟を編む』で本屋大賞、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞受賞。

「2020年 『自転車に乗って アウトドアと文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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