迷宮捜査 (光文社文庫 お 45-4)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334768829

感想・レビュー・書評

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  • ものの見事に誰も救われないサスペンス
    謎が謎を呼ぶ展開に、ちょっとずつ全貌が見えてくる王道作品だと思い込んでいたのに…結末で一気にひっくり返ったな

  • 気付かずに2回目読む。
    前回に比べてスラスラ読み飛ばす。
    生き別れの妹が全くの別人。
    信頼していた上司が殺人犯。しかも罪を捏造。
    救われない話。

  • いろんな事件が絡み合って、公安も出てきて。公安が出てくると怖くて苦手だからちょっと流し読み(汗)。
    そしてまさかの結末だった。

  • ドラマを見ました。反町隆史の不幸な過去を背負った寡黙な刑事がかっこよく、ドラマの重厚感がでてる。途中からオチが見えたのが残念。原作読みたい。

  • 世田谷区で発生した母子殺害事件。遺留品から、一年前に目黒区で起きた一家惨殺事件と同一犯の可能性が浮上する。しかしなぜか警察上層部は合同捜査本部を設置しない。地道な捜査を強いられる捜査一課の名波洋一郎と鷹栖警部の前に、公安警察の影が見え隠れする。やがて被害者母子の隠された過去が明らかになり、事件を誰も予想せぬ驚愕のラストへと導いていく!  いうのがあらすじ。よく知っているエリアが登場するのはうれしい。物語としてはひねり過ぎて、実にシンプルな結末になってしまったような感じ。

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