バラの中の死 傑作推理小説集 (光文社文庫)

  • 光文社 (2015年3月12日発売)
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本 ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784334768867

感想・レビュー・書評

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  • サスペンス物の短編集。お皿を割ってしまう冒頭の「砕けて殺意」や主人の帽子が引っかかっているので犬が登ろうとする「木に登る犬」などはストーリーが分かったのだが、あとはちょっとちんぷんかんぷんだったかな。本格サスペンスものは分かりづらい作品が多いな。

  • 後味が微妙ですが、それが癖になるのかもしれません。

  • どの話もしっかり作られていたが、こちらが勝手に古臭さを感じてしまい合わなかった

  • ちょっとひんや~りする感じの、ドキドキするミステリー短編集。面白かった。短いならではの急展開や、独白で語られる事件がページをめくるごとにひらり、ひらりと顔を変える印象・・・、なんだかクセになりそうな雰囲気。
    ヒマワリ、バラ、ウグイス、犬、烏と動植物が登場して情感豊か。

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