- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334769086
感想・レビュー・書評
-
うーん、こんなもんかなあ。。。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貧乏と貧困は違う。
貧乏は、お金がないけど、ワイワイ助け合って生きていける。
貧困は、人間関係が断ち切られ、精神的に追い詰められた状態。
今回は 警視総監の娘 セレブ検屍官 一柳清香が、
貧困で起こる事件を、解明する。虐待という行為の充満。
野菜嫌いの肉食系。
寝て見ないとわからないというのが、行動科学とミスマッチ。
一柳清香とFBI研修の刑事上條麗子の関係がナァナァすぎるのでは。
同格扱いなのか?
なんか、上から目線があり、ちょっと面白いとは言えない。
ポルシェのパトカーというのもねぇ。
なんで、検屍官がそんなのに乗って、巡回する。
犬が殺されたことで、喪失感があるというのは、
現代的なのか、困ったもんだ。犬が家族以上になっている。
二人の医者のとりかえばやも、ふーむ。
解決をしても、晴れぬモヤモヤ感。 -
久しぶりに読んでいて つまらない物に当たりました 安物女刑事ドラマですね 私は貧乏性で面白くなくても大体読み終わりますが 今回は我慢出来ませんでした
-
下町生まれFBI仕込みな麗子警視と父が警視総監な肉食セレブ検屍官の清香の幼馴染コンビが現場で追う虐待や養護施設、水攻め絡みの事件。女性同士の対等コンビが新鮮。サバサバしていて肩肘を張らず無理に男性的にならない等身大な二人が良い。警察官な麗子の二人の弟にもほっこりする。人物たちが軽快で重苦しくなかった。
-
警視庁行動科学課は、不審死や迷宮入りした事件、事故などを科学的に解明すべく設けられた部署である。FBIで捜査の訓練を受けた上條麗子刑事は、犯人像作成のプロフェッショナル。日本で初めてME(メディカル・イグザミナー)の資格を取った一柳清香特別検屍官は、司法解剖で死体の異状を見つけ犯罪を推理する。下町を舞台に、幼なじみコンビが難事件を解決!
-
FBIで捜査の訓練を受けた上条麗子刑事と日本で初めてメディカル・イグザミナーの資格を取った一柳清香特別検屍官のコンビの活躍。
-
「行動科学課」という部署だそうだけれど、メディカル伊グザミナーという資格が多少権威を利かせるくらいで、それによっての活躍どころが少し薄いし、部署がまだ小さいという設定はあるけれど、せっかくタイトルなんだから、もう少ししっかりした組織として描かれていたらもっとよかったのにな。まだ個人の資質に頼っているところがあるような。
シリーズになっているようだから、この先読んでいくと組織が変わっていくのかな。 -
2人の女性警官コンビが複数の事件の謎を解いていく話。
1人は検屍官とのことで、常に刑事であるもう1人と行動するところに違和感を感じる。
事件のストーリーは意外と楽しめたが、行動科学とはこういうものだ、みたいなものがいまいちはっきりせず、消化不良ぎみに終わりました。