悪意の死角: 東京~京都殺人ライン (光文社文庫 ふ 5-39)

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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769345

感想・レビュー・書評

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  • 美緒と壮の夫婦で真相を解明していくシリーズものらしい。
    人の本性というものは変わらないものなのだろうか?

  • ええええっ。
    犯人は分かっても、事件の詳細が判明しない結末って?!
    それに、推理の過程も、なんだかすっきりしない。
    昔、好きだったシリーズで、新作を見付けてわくわくして読んでいただけに、がっかり感が、、、
    埼玉県警の荻村刑事が、意外な活躍を見せくれたら、よかったな~。
    美緒と荘が結婚していたのには嬉しいびっくりだった。

  • 2018.8.10-158
    海外の翻訳物を読んでいるような気になる文章。特に女性の台詞が余りに不自然。

  • まあ、普通に面白いですね。
    昔のように大掛かりな仕掛けがあるわけではないけど、ミステリをうまく転がしているし、ロジックの反転はいいですね。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。東京大学理学部卒。82年『ハーメルンの笛を聴け』で第28回江戸川乱歩賞候補。85年『殺人ウイルスを追え』で第3回サントリーミステリー大賞佳作。〈壮&美緒シリーズ〉に代表されるトラベルミステリー、『自白の風景』『黙秘』『審判』『目撃』『無罪』などの法廷ミステリー、『「法隆寺の謎」殺人事件』『人麻呂の悲劇』などの歴史ミステリーにも定評がある。

「2023年 『殺人者 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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