柳眉の角: 御広敷用人 大奥記録(八) (光文社文庫 う 16-19 光文社時代小説文庫 御広敷用人大奥記録 8)

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  • 光文社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769451

感想・レビュー・書評

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  • 第八弾。
    朝廷が動き出す。

  • またまた公家との駆け引きが始まる?

  • 第八弾
    続き物の文庫本は読み続けるのは苦しい、よほど印象が深くないと大雑把にしか覚えていない
    吉宗と竹姫、形式上の叔母との恋?、将軍職を狙い、大奥、朝廷、忍び等結構盛りだくさんで面白いが?

  • 8巻か・・・
    楽しい大奥陰謀のやり取りも終わるな

  • 2015.10.25.読了

    御広敷用人 水城総四郎シリーズ
    第八弾

    長い間大奥の女の争いが繰り広げられている。
    この巻も相変わらず大奥だが
    少し進展。
    私は総四郎の妻 紅が好き。
    陰湿な大奥の女とは違い、
    いい感じ。
    竹姫もよくなって来た感じ。

    水城達は京に向かう途中でこの巻は終了。

  • 吉宗と大奥の対決は、とうとう京都御所まで巻き込み始める。大奥での女の戦いに、将軍・老中・伊賀の生き残り対決が合わさり、死闘が続く。そして舞台は京都へ。出世街道に乗り吉宗を支える臣となれるのか。

  • 116

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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