都会のエデン: 天才刑事 姉崎サリオ (光文社文庫 た 37-6)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769482

感想・レビュー・書評

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  • そこまで表紙を見ずに購入したが
    マツコ・デラックス似のサリオ刑事が出てきて
    表紙戻った瞬間に笑ってしまった。

    事件ではあるけれど
    なんだか切なかったな~。

  • マツコ似の刑事という設定で容易に風貌が想像できて面白かった。予想を反した展開であり読み易くて良かった。また続編もあれば読みたいです。

  • 姉崎さリオの強烈な個性でストーリーの面白さ他の登場人物の魅力をノックアウト.

  • 真実にたどり着く早さでは誰にも負けない天才刑事、サリオ。
    だがカレは、マツコ・デラックスに激似の異形の警察官だった。主人公のキャラがド派手だと、うるさ過ぎてストーリーが頭に入ってこないが、この作品は読みごたえ十分だった。

  • 低所得である由の悲しい日常と犯罪.全体的に暗くなりそうなところを異形の警部サリオとただ一人の部下コータローのコンビが和ませる.ちょっと泣きそうになるシーンも.

  • この作家、まさかの現代刑事もの。
    マツコ激似警部って。。。
    時事ネタ満載なので、今読むように。
    なお、推理は王道です。

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著者プロフィール

高橋由太:第8回「このミステリーがすごい!」で最終選考まで残った作品を加筆修正したデビュー作「オサキ江戸へ」が10万部を記録。以来、時代物を中心に執筆活動を行っている。亜沙美:講談社「ITAN」を中心に活躍するイラストレーター・漫画家。

「2015年 『雷獣びりびり ⑥ 大江戸あやかし犯科帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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