来国俊: 御刀番 左 京之介(二) (光文社文庫 ふ 20-17 光文社時代小説文庫)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769703

感想・レビュー・書評

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  • 汐崎藩のおとしだね騒動。
    正妻の実家は水戸徳川家。
    落しだねを金に変えようとする集団とそれを亡き者にしようとする水戸家。
    三つ巴で事件が起こる。

    今回も左今日の介大活躍!

  • 2018.02.25.読了

    読み始めた時、前の記憶が全く蘇らず、
    もしかしてまだ第一弾読んでない?と戸惑いました。
    読んだ記録はあるけど、記憶はなく…
    左京之介の個性がなさすぎるのか。

    今回の話は汐崎藩の御落胤が現れ、
    汐崎藩が慌てる話。
    題名の「来国俊」は御落胤である和千代が誕生の時下げ渡されていた小太刀の名前。
    愚かな藩主に使えなくてはいけない家臣は大変ね。

  • シリーズ2ですが、所属の藩が大変なことになっても
    落ち着きはらう左ってスゴイ

  • 14

  • 藤井邦夫さん「来国俊(らいくにとし)」御刀番・左京之助(二)、2015.9発行です。読みやすいですが、「秋山久蔵」や「知らぬが半兵衛」の方が好きですね(^-^)

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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