萩殺人事件 (光文社文庫 う 1-79)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (571ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769901

感想・レビュー・書評

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  • 最近、浅見光彦シリーズで読んでないものを読んでますが、この辺りのシリーズって、浅見さんがなんだか雰囲気が以前と違う気がします。ちょっと、きつめな感じがしますが、気のせいですかね…。
    やっぱり、一冊ものが私にはすっきり読めます。

  • 20181017 読了

    中々、光彦が登場せずw
    「ヤマグチクロス」だったのか。
    この作品は光彦の友人、松田将明の視点ミステリ。

  • 少し前に読んだ「汚れちまった道」(http://mogura7.zenno.info/~et/wordpress/?p=3077)のお話を、浅見光彦でなく、友人の視点で書いたお話。

    「汚れちまった道」を読んでから、3ヶ月以上経っているので、ひょっとして全く新しいお話として読めるかも?と期待。導入のあたりでは、この死んだ人って誰だっけ?・・・というのもありましたが、途中からストーリーも思い出したので、自分のような「浅見光彦倶楽部」でない読者には、結末のわかっているミステリーはつまらんかったです。

    (2016/3/17)

  • 浅見光彦の親友・松田将明は、お見合いのために山口県へ。萩に向かう列車から見かけた赤い傘の女性に心惹かれ、彼女が佇む場所を訪れる。そこに落ちていた萩焼のネックレスを拾ったことから松田は事件に巻き込まれる。この購入者の元市会議員が遺体で発見されたのだ!赤い傘の女性は何者か?松田は取材に来ていた浅見とともに萩、美祢、防府、長門を駆け巡り真相に迫る!

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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