評決の行方: 母親殺し事件の深層 (光文社文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769932

感想・レビュー・書評

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  • 途中、何度か予想外の展開でハラハラしたけれど2組の母と娘の関係に興味深く読むことができた。ラストは好みではなかったから少しがっかりした部分はあるものの余韻が残るという点では効果的だったというべきかもしれない。他の作品も読んでみたいと思った。

  • 裁判員裁判ミステリーですが、強く印象付けられたのは母と娘の歪んだ関係でした。
    母親からの支配、母親からのネグレクト、両極端とも言える関係だけれど似ている…のかな。
    大人になってからの親との距離感、難しいとわたしも常日頃から感じています。
    毒母までいかなくとも、似たような気持ちになる子供は案外多いと思ってしまう。

  • 久々に深谷さんの話を読んだ。すっかり騙されてました、途中まで。さすが、深谷さんと思って、評価はちょっと甘め。壮・美緒シリーズも再開されてるようで、読まなければ。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。東京大学理学部卒。82年『ハーメルンの笛を聴け』で江戸川乱歩賞候補。85年『殺人ウイルスを追え』(『一万分の一ミリの殺人』と改題)でサントリーミステリー大賞佳作。『審判』(徳間文庫)で日本推理作家協会賞候補。

「2013年 『「奥の細道」不連続殺人ライン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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