数珠丸恒次: 御刀番 左 京之介(三) (光文社文庫 ふ 20-18 光文社時代小説文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334772338

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  • 数珠丸恒次という名刀が、本来あった場所から盗まれ、事もあろうに水戸藩が絡んでいた。
    しばらくして、その名刀が奪い去られる。
    二つの忍びの団体が戦う実際の黒幕は?

    京之助は、塩崎藩存亡のために動く。
    初めは、それほどとは思わなかった物語も、徐々に引きつけられ、満足の読後感。

  • 御刀番でずんずん物語を紡ぎだす

  • 藤井邦夫 著 左京之介シリーズ№3「数珠丸恒次」、2016.1発行です。藤井邦夫さんにしては、わくわく感がイマイチなシリーズ、でもやっぱり読んでしまいます(^-^) それにしても京之介は強いです。いかなる相手でも霞左文字を縦横に閃かし、残心の構えを!

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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