うわん 九九九番目の妖 (光文社文庫 こ 39-3)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334772604

感想・レビュー・書評

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  • 第一部完。小松さん、続き待ってます‥

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    真葛が九百九十九匹の妖を捕らえねばならない期限は、ひと月後に迫っていた。そんな折、弟・太一の実の親だという夫婦が現れる。生まれてすぐに姿を消した我が子ではないかというのだ。亡き母・凛が赤子を連れ帰った嵐の夜、いったい何があったのか。太一の出生の秘密、うわんの正体―数々の謎がとける時、真葛を待つ波乱の運命とは?人気シリーズ第一部完結編。

    令和3年12月5日

  • 終盤、あまりの展開の早さにびっくり。
    ちょっと、ちょっと、それ、どうなってるのーーー。
    うわんって、太一って、そうなの?
    ここで第一部完結とのこと。早く続きが読みたい。

  • 第一部完結とは・・・。真葛はどうなったのだろう。早く続きが読めるといいのだけどね。

  • 続が気になるが、自分的にはスッキリしない終わり方だった。

  • 前作の流れを覚えてないせいか、入り込めなかった。第一部が完結なのにすっきりしない。

  • 【収録作品】序/第一話 光の音/第二話 ひみつ/第三話 凜/第四話 血にも水にも勝るもの/第五話 遠い約束

  • 太一の出自が明らかになる。うわんの本性は‥‥まだよくわからない感じ。第一部完結編とあるけれど、続く感の方が多くて以下次号って感じ。

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著者プロフィール

1984年東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。母方にトルコ人の祖父を持ち、名はトルコ語で「強い、優しい、美しい」などの意味を持つ。2008年「一鬼夜行」で第6回ジャイブ小説大賞を受賞しデビュー。主な著作に「一鬼夜行」「銀座ともしび探偵社」シリーズ、『総司の夢』『梟の月』『歳三の剣』など。

「2022年 『時代小説アンソロジー てしごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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