居酒屋ぶたぶた (光文社文庫)

著者 : 矢崎存美
  • 光文社 (2016年12月8日発売)
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  • レビュー :25
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334773946

居酒屋ぶたぶた (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 大好きなぶたぶたさんの、今回の舞台は居酒屋。
    バー、おでんや、ワインバーなどバラエティーに富んでいます。

    一番美味しそうだったのが、#居酒屋やまざき♪
    再就職先が見つからない男性、家のローンに追われ、育児疲れの妻のことも気がかり…
    そんな疲れた心をぶたぶたさんが癒してくれます。
    もうね、この竜田揚げが美味しそうで、ほんとにお腹が鳴りました(笑)。

    本好きブロガーが日替わりでマスターをする、
    曜日ごとにジャンルが違う本棚があるお店も登場。
    なんと、ぶたぶたさん誘拐監禁の巻があったりして!

    何かに悩んだ時、答は自分で出さないと後で後悔したり、答えてくれた人のせいにしちゃったりする。
    それなら一人だって同じこと。
    いや、それは違う。
    一人なら壁に向かって話すのと同じになる。うんうん。
    それを誰かに聞いてもらえるだけですっきりする。
    たとえその相手がぬいぐるみであったとしても…(笑)

    ちなみに、作者の矢崎存美さん
    アルコール分解酵素を持たない体質で、お酒が飲めないそうです。(お仲間~)
    残念なのが飲んでいい気分になるということができない。
    そうなんですよね。
    すごく嫌なことがあった時でも、お酒を飲んでパーッと忘れるとか、
    ほろ酔い加減?というのかな、ほんのり桜色のしあわせそうな様子とか、
    すごく羨ましかったりします。
    その代りといってはなんですが、
    傍らでおつまみを味わうのが、なにより楽しみ。

    今回も楽しく美味しくいただきました。
    ごちそうさまでした~♪

  • 居酒屋やまざき、忘れたい夜、悩み事の聞き方、珊瑚色の思い出、僕の友だちの5作品。

    居酒屋さん、バー、立ち飲みおでん屋さん、今回のぶたぶたは美味しいお酒を提供してくれます。

    んー、こんなお店があったら通うなぁと思うお店ばかり。
    読んでいたら飲みに出かけたくなります!

    ラストはまさかのホラー。びっくり。

  • 今まででも、ぶたぶたさんの料理は美味しそうだな~と、いつも思って来ましたが、これほど『行きたい!』と思ったのは、このおでん屋さんが一番!!

    他人から見たらささやかだったり、贅沢なな悩みかもしれないけれど、本人にすれば胸にチクっと刺さったとげは意外とつらい…
    そんな、ちょっぴり憂い顔の人たちがスッキリ笑顔になれる、ぶたぶたさんの「お酒を出すお店」の短篇集。
    タイトルは「居酒屋」と入っているけれど、バーもおでんやもあります!


    『居酒屋やまざき』
    そうそう、子育てのストレスは、24時間絶え間ないっていうこと。
    このご主人は優しいじゃないですか!
    ぶたぶたさんのお惣菜、私も買って帰りたい。

    『忘れたい夜』
    セクハラ上司め!
    ぶたぶたさんの大きさでカクテルのシェーカーを振るのって大変ですね!
    人間だと、米俵を振るようなもの?

    『悩み事の聞き方』
    おでんの具が美味しそうすぎて…

    『珊瑚色の思い出』
    結局幸せすぎて退屈だったんじゃないでしょうか?
    旧友と二人で、ぶたぶたさんのワインバーで乾杯。
    やはり「聞いてくれる人」は大切。

    『僕の友だち』
    「ぶたぶたジョーク」…妙にツボに入りました。
    そうそう、下戸でも、ソフトドリンクで楽しく飲めばいいのです。

  • 相変わらずの抜け感で読みやすい!
    漫画のような小説です。相変わらず行間の詰め方や表現がもう一つで時々場面の中で見失うところがあるものの、面白いです。ぶたぶたに会いたい。

    ラストの本好きがあつまるバーは是非実際にあったら行ってみたい。

    古いミステリーの曜日とか、海外ミステリとか月一のでもいいから行ってみたいです!!!
    それにぶたぶたがいたら最高なんだけども。。。

    読書バーもまだ未経験なんで、是非近々実現したい夢の一つ。

  • 待ってました!\(^o^)/夜・酒・ぶたぶたさん♪今更ながら、ぶたぶたさんは筋肉痛が無いのかしらん( -_・)? とシェーカーを振るぶたぶたさんの場面で思った(^^;)どのお店にも通いたいけれど、開店時間が5時か5時半なら良いのになぁ~(*^^*)あとお昼は定食屋!(*´∇`*)無理言い過ぎか?(^^;)ゞ

  • ぶたぶたさんシリーズは安定のおもしろさ。サクサク読めて心も温かくなる。ぶたぶたさんは何をやっても完ぺきだなあ

  • 今回のぶたぶたさんは居酒屋やお洒落なバーの店主です。それぞれの短編に登場するぶたぶたさんのお店はどれも魅力的で、お店の雰囲気&美味しい料理と酒&ぶたぶたさんの三拍子が揃えばどこだって名店です。いいなぁ、そんな飲み屋さんが近くにあったら間違いなく通ってしまう。ぶたぶたさんに悩みや愚痴を聞いてもらって、酔った勢いで抱きしめてモフモフさせてもらう。いいなあモフモフ。このクソ暑い季節に、むしょうにおでんが食べたくなってしまいました。どうしてくれるんだ(汗)。

  • 毎度お馴染み、ぶたぶたさん。

    今回も、ほっこり。。

    やっぱり、ぶたぶたさんは、心理カウンセラーだ!と、思ったのは、「悩み事の聞き方」。
    私も、おでんをつっつきながら、悩み事を話してみたいものだ。。。
    いや、そのまえに。。おでんを味わいたい(笑)

    「居酒屋やまざき」の竜田揚げも食べたい。。

    ぶたぶたさんの作ったものなら、全て食べてみたいし、飲んでみたい。。

    こんな居酒屋があったら、絶対行くのになー。。

  • ぶたぶたシリーズも26作。何をやらせてもほっこりするぶたぶたさん。今回もいい感じでした。

  • 面白かった!
    すぐ読めるし、一つ一つの話がしつこくない。かといって浅いわけではなく。

    おでんの話がすごく好きでした。
    これ、シリーズなんですね!

    まだまだいっぱいある!他も読んでみようっと!

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