神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫 み 30-2)

著者 :
  • 光文社
4.33
  • (308)
  • (211)
  • (71)
  • (10)
  • (5)
本棚登録 : 3720
感想 : 230
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334775056

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ◎ ブクログ秋の特別対談 さて子 × さてさて(にわか読書家) & さて菜(さてさて妻)

    小説を愛し小説家を愛する、ブクログきってのにわか読書家にして感想家でもある一般人・さてさて氏をお迎えして本への熱い想いを語っていただこうというこのシリーズ企画。今回は、2016年に「羊と鋼の森」が本屋大賞を受賞した宮下奈都さんが同作品の執筆の舞台とした北海道トムラウシに暮らした一年を綴った「神さまたちの遊ぶ庭」について、思いの丈を語っていただこうと思います。さらに今回はスペシャルゲストとして、さてさて氏の奥様でいらっしゃる さて菜様にもお越しいただきました。お話のお相手はブクログ編集部から、さて子が担当させていただきます!では、早速いってちょんまげ!

    さて子 〈さてさてさん、今日はお忙しい中、編集部までお越しいただきありがとうございます。奥様にもお越しいただいて大変光栄です。編集部を代表して御礼申し上げます〉
    さてさて〈いえいえ、こちらこそ。まさか妻にまでお声がけいただけるとは思いませんでした。あっ、妻の さて菜です〉
    さて菜〈さて菜でございます。いつも主人が大変お世話になっております。主人が馬鹿なことばかり言ってご迷惑をおかけしております〉
    さてさて〈ば、馬鹿って、失礼な。お前が馬鹿じゃないか。何言ってんだ〉
    さて菜〈あなたほどじゃないわよ。そもそもね、毎日毎日、本ばかり読んで、家の中、本だらけじゃない〉
    さてさて〈この前、整理しただろう。何言ってんだ〉
    さて菜〈何とは何よ〉
    さて子〈ま、まあまあまあ。落ち着いてください。録音も回っていますし…〉
    さてさて〈し、失礼しましたっ〉
    さて菜〈すみません。慣れてなくて〉
    さて子〈いえいえ。では、仕切り直して、始めさせていただきます。今日は、さてさてさんもたくさんレビューを書かれている宮下奈都さんが2017年に刊行された「神さまたちの遊ぶ庭」についてお話をお伺いしたいと思います。さて菜さんもお読みになられたとお聞きしていますが?〉
    さて菜〈はい、今日お招きいただけることになったので、急いで読んできました。普段あまり読書はしないので〉
    さて子〈さてさてさんは読書の虫のように読まれてらっしゃいますが、夫婦でも趣味は違うんですね〉
    さて菜〈全く読まないわけじゃないですよ。この人が読みすぎなんだと思います〉
    さてさて〈読みすぎってことはないだろう。普通だよ〉
    さて子〈(なんだか、怪しい雲行き。この夫婦ヤバいのかも)〉
    さてさて〈何かおっしゃいましたか?〉
    さて子〈い、いえいえ。お、奥様ステキな方だなあと〉
    さて菜〈ありがとうございます。さて子さんこそ、さすがミス・ブクログと言われるだけありますね〉
    さて子〈ミス・ブクログ?ど、どこでそんなことお聞きになりました。えっ、えっ?〉
    さて菜〈お世辞ですよ、お・せ・じ〉
    さて子〈(失礼な人。どうしてこんな人呼んだのかしら、編集長の好みなのか…)〉
    さて菜〈あのお、何か言いましたか?〉
    さてさて〈こんなこと続けてたら無駄に行数かかってしまいますし、読むのをやめる方が出てきますよ〉
    さて子〈し、失礼しましたっ。では、さてさてさん、この作品について気に入られた箇所などよろしくお願いします〉
    さてさて〈はい。この作品は、『二〇一三年、一月』に、『せっかく北海道へ行くなら、大自然の中で暮らさないか』と、宮下さんのご主人が言い出されたところから始まります。『四月から二年間、家族で帯広へ行くことになっていた』という宮下家〉
    さて菜〈それで、結局『大雪山国立公園の中に』ある『トムラウシっていう集落』に移り住むことになるのよね。『いちばん近いスーパーまで、山道を下って三十七キロ』って、私だったら絶対無理。宮下さんも『誰が晩のおかずの買い物をするのかしら』と最初思われてたようですしね〉
    さてさて〈『携帯は三社とも圏外』ってところで、さて菜は絶対無理だよね』
    さて菜〈何言ってるの。困るのはあなたでしょ。どうやってブクログにレビューを投稿するの?〉
    さてさて〈あっ、ヤバ。そりゃ無理だわ〉
    さて菜〈ほら〉
    さて子〈宮下さん家はお子さんはいらっしゃらないのでしょうか?〉
    さて菜〈『十四歳、十二歳、九歳の子供たち』と三人いるようなんですけど『いいね』、『おもしろそう』、『そういうところで暮らしてみたい』ととても前向きなんですよね。長男の高校入学との関係で一年だけと決めたみたいですけど、それでもうちの子たちだったら絶対大反対しそう〉
    さてさて〈そうだよな。『こちらの友達と別れた上、全校生徒十人』って環境、耐えられないんじゃないかな?そもそもずっとスマホばっかりいじってるし〉
    さて菜〈スマホばっかりって、あなたが言うと説得力ないんですけど〉
    さてさて〈なんだと。君だってスマホなしの生活なんて無理だろう〉
    さて菜〈あなたに言われたくないわ〉
    さて子〈まあまあ、冷静にお願いします。一応、お手当を出させていただいていますので、そこのところご理解のほど〉
    さて菜〈そうだったわ。今日いただく予定のギャラで、もう先に買っちゃったから…。ヤバイヤバイ…〉
    さて子〈何かおっしゃいましたか?〉
    さて菜〈いえいえ。えっと宮下さん家は本当に思い切りがいいですよね。でもビックリしたのは、他にも同じように引っ越してきた人がいることですね。『山村留学生用の住宅が四軒』もあって、実際に『千葉から来た家族が住んでいる。お母さんと子供が三人』という感じで他の家族も引っ越してこられているようなんです〉
    さてさて〈やっぱり魅力があるんだろうね。宮下さんもこんな風にトムラウシのことを書かれてる。『空気がおいしい。最初に空気を「おいしい」と表現した人の気持ちがよくわかる。空気にはほんとうに味がある。おいしい水と似て、口の中でまろやかで、きめが揃っていて、音符でいうとドレミファソのソみたいな澄んだ味。ここの空気はおいしい』。宮下さんらしいとっても美しい表現だと思う一方で、こんな風に形容できる『空気』ってものすごく興味が湧きますね。行ってみたくなる〉
    さて菜〈でも、長期は嫌だわ〉
    さてさて〈そう、夏休みの旅行までかな〉
    さて子〈珍しくご意見が一致しましたね〉
    さてさて・さて菜〈なにか?〉
    さて子〈い、いえ、えっと、トムラウシならではの暮らしで他にありますか?〉
    さてさて〈宮下家の経済事情の本当のところはわからないんですが、ご主人、会社を辞めたようなんですよね。それで、『四月の末から週に二日、夫は山を下りて働きに行くようになった』と現地で暮らし始めてから仕事を見つけられたようなんです〉
    さて子〈『週に二日』って、それだけですか?〉
    さて菜〈次男に『将来はできれば大学へも行きたい』、『週に二日で、経済的にだいじょうぶ』とツッコまれてしまうんですよね〉
    さてさて〈でも、ご主人大物なんだよね。『今にママの本が売れるからね』って言い返すという〉
    さて菜〈でも、そんな旦那さんの言葉に『今っていつだよ。売れねーよ』と毒付く宮下さん〉
    さてさて〈そう、宮下さんのイメージからは遠いオチだよね。でも、このトムラウシの一年の間に書いた「羊と鋼の森」が本屋大賞を受賞したわけだから、このご主人、予言者かもしれない(笑)』
    さて子〈そうなんですね。「羊と鋼の森」は私も読みましたが、あの美しい表現に満ち溢れた世界観は、執筆環境が影響したのでしょうか〉
    さてさて〈そうかもしれませんね。他にも大自然のど真ん中だなあと思える表現は多々あります。『家の前で大きなエゾシカと鉢合わせした』とか、『家から三百メートルほど離れた畑に羆が出』たなんて、すごいところだと思います〉
    さて菜〈学校も凄いですよね。『小中併置校で、校舎はひとつだ』という学校は『校長先生と、教頭先生は、小中学校共通』で『小学校に三人、中学校に四人の先生』という陣容。それに対して『小学校の児童は十人。学級数三』、『中学校の生徒は五人。学級数二』と子供もこれしかいないんですよね〉
    さてさて〈中三は宮下さん家の長男一人だから、いきなり『生徒会長』になるのも面白いよね。それまで住んでいた『福井の友達が聞いたら笑うだろう』と宮下さんが言うのも微笑ましい感じ〉
    さて菜〈『校庭で、みんなで肉を焼いて食べる』、『集落の人たちがほとんど参加する』ハイキング、そして『親も走るし、先生も走る、町内総出の手づくり感満載』の『小中学校合同運動会』の様子が描かれていくのを読んでいるとなんだかちょっと興味が湧いてきました〉
    さて子〈お二人のお話を聞いていると私もとても興味が湧いてきました。そんな素敵な暮らしに入っていくと抜け出せなくなりそうですね〉
    さてさて〈はい。宮下さんも次第にこの土地に気持ちが入っていったようですね。『ここを離れても生きていけるだろうか。こんなに美しい場所を離れて、どうやって生きていくのだろう』。そんな問いかけを自身にするようになっていく宮下さんは、『離れる想像をするだけで、涙が出そうになる』とおっしゃいます〉
    さて菜〈そんな思いの先にある後半の苦悩はちょっと切なかったな〉
    さてさて〈そうだね。『来年度もここで山村留学を続けるかどうか』という『最終決定』に向けて『家族で話し合う。何度も話し合う』という宮下家』〉
    さて子〈お子さんたちも帰りたくなかったんですか?〉
    さて菜〈『通える範囲に高校はない』ので、長男は別の思いもあるんだろうけど、特に娘さんはここに残りたい思いが強かったみたい。ちょっと可哀想になっちゃった〉
    さてさて〈そんな思いがなんだか読者にも強く伝わってくるんだよね。トムラウシでの生活に浸っていく前半と、帰ることが決まった後の後半では、温度感が随分違うのを感じたね〉
    さて子〈この作品って実話なんですよね。私は読んでいないからはっきりとはわからないんですが、お話をお聞きしているとなんだか一つの小説のような感じがします〉
    さてさて〈そうですね。私もエッセイの一種だと思っていたんですが、なんだかドラマティックで、一つの小説のような印象も受けましたね。なので、小説しか読まない!と勝手に宣言されているような人にもオススメですね〉
    さて子〈あのお、それってさてさてさんご自身だと思うんですけど。自虐ネタですか?〉
    さてさて〈…〉
    さて菜〈そうなんですよ。この人、妙に偏屈なんですよ。小説しか読まない!って言って、電気製品の説明書なんかも読まないんです。それで、使い方を聞いてくるもんだから面倒で、面倒で…〉
    さてさて〈そんなことないよ!この前、ルンバの説明書読まなかっただけじゃないか。大袈裟に言うなよ。そもそもルンバを動かすのに浴室の扉を閉めないから本体に水が入ったじゃないか〉
    さて子〈勝手にタイマーをセットしたのはあなたでしょ〉
    さてさて〈お前がだらしないから悪いんだよ〉
    さて子〈何よ!(パチンッ)〉
    さてさて〈な、殴ったね。親父にもぶたれたことないのに〉
    さて菜〈殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか〉
    さて子〈あのお。お二人で”ガンダムネタ”で勝手に盛り上がられても困るんですが…。そもそもこのレビューを読んでくださっている皆さんの全員がガンダム知っているわけじゃないですし〉
    さてさて・さて菜〈す、すみません。反省します〉
    さて子〈お二人って、仲が良いのか悪いのかよくわかりませんね〉
    さてさて・さて子〈…〉
    さて子〈無駄に時間を使ってしまいましたので、今日のギャラは半分ということで〉
    さて菜〈それは困ります。もうこのバッグ買ってしまったので〉
    さて子〈はあ?そんなこと知りませんよ。さてさてさんになんとかしてもらってください〉
    さてさて〈さて子さん、冷たすぎませんか?こっちだって、この長いレビューにウケを用意しないとマズイと思って頑張ってるんじゃないですか。そんなに強く出るんなら…〉
    さて子〈読○メーターに乗り換えるとか言うんでしょ。そんな脅しには引っかかりませんよ。最近、レビューがさらに長くなっている さてさてさんが255文字制限の読書メー○ーになんて耐えられるわけないんですから〉
    さて菜〈さて子さん、痛いところ突きますね。スッキリしちゃった。今日、来て良かったわ〉
    さてさて〈ううっ。認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを〉
    さて子〈さてさてさん!”ガンダムネタ”はやめてくださいって言ってますよね。そもそもあなたは赤い彗星というより、腹黒い彗星って感じですよ〉
    さて菜〈うちの亭主になんてこと言うんですか。失礼にも程があります!流石にムッとしました。もう亭主には金輪際ブクログにレビュー投稿やめさせます。どうです。困るでしょう。この対談企画も二度とできませんよ!ファンの方から さて子さん宛にクレーム殺到しますよ〉
    さて子〈あ、あああ。す、すみませんでした。言い過ぎました。さてさてさんは、ブクログの宝です。どうか今後も長〜いレビューで酔わせてください〉
    さてさて〈分かればよろしい。分かっていただいたついでにブックリストの200字という意味不明な文字数制限をせめて300字に拡張するのと、コメント機能を追加してください。読書○ーターより厳しい字数制限なんて、わけわかんないです〉
    さて子〈善処いたします〉
    さてさて〈なにを、官僚答弁のようなこと言ってるんですか。よろしくお願いしますね〉
    さて子〈前向きに検討いたします〉
    さてさて〈だから、官僚みたいな…〉
    さて菜〈何を二人で漫才の掛け合いをやってるんですか。さて子さん、無駄に行数使っちゃいけないんでしょ。もうかなりの読者の方がページを閉じちゃいましたよ〉
    さて子〈失礼しました。可及的速やかに…〉
    さてさて〈さて子さん、いい加減にしましょう。では、私がまとめに入ります。いいですね〉
    さて子〈はい、調子に乗りすぎました。よろしくお願いします〉
    さてさて〈この作品では、ご主人のたっての希望により北海道のトムラウシへ一年という期間限定で移り住んだ宮下奈都さん一家の新しい土地での暮らしぶりが描かれていました。『いちばん近いスーパーまで、山道を下って三十七キロ』もあり、『携帯は三社とも圏外』という、街に生きる人間には想像だにできない山村での生活。しかし、そこには、街での暮らしでは決して得られない、何ものにも変えがたい人々の生き方がありました。『まぶしくて、健やかで、神々しい場所』、そんな場所での一年を過ごした宮下さん。『私たちの暮らす場所には、人間が住んでいて、いいこともそうでないこともいろいろなことが起こるけれど、光の射す下にはきらきらと輝いた暮らしがある』と続ける宮下さんは『トムラウシでの一年間が、私たち家族にとって貴重な一年間だったのだ』とおっしゃいます。『いつかまた、必ず』というトムラウシを思う宮下さんの熱い思いがひしひしと伝わってくるのを感じるこの作品。私たちは日々の暮らしの中で知らず知らずのうちに余裕を失っているように思います。それは、便利さと引き換えに失ったものと言えるかもしれません。人が人である時間、便利さと引き換えにしない、人らしい生き方を感じながら生きる時間の素晴らしさ、そんなものをこの作品は垣間見せてくれたように思いました〉
    さて菜〈パチパチパチ。あなた、良いこというのね。実の夫に感動してしまったわ。ねえ、さて子さん〉
    さて子〈はい、いつも さてさてさんの最後のまとめには感激しています!今日は、”生”さてさてさんだけじゃなく、”生”さて菜さんにもお会いできて幸せです!〉
    さて菜〈じゃあ、決まったわね。ギャラは元に戻しましょう。半分は取りやめね〉
    さて子〈はい、もちろんそうさせていただきます。今日はありがとうございました〉
    さて菜〈もの分かりがいいのね〉
    さて子〈ありがとうございます。では、すみませんが、最後にお二人のサインをいただけますか〉
    さて菜〈サインって芸能人じゃないわよ、私〉
    さて子〈お願いします〉
    さて菜〈書いたことないわよ、恥ずかしいじゃない〉
    さて子〈お願いします〉
    さて菜〈アイドルになろうと思った時代があったから昔練習したのよね。でも、あなた先に書いてあげたら〉
    さてさて〈はいはい。ギャラの受け取りのサインだよね。これでいい?〉
    さて子〈ありがとうございます。では、さて菜様も〉
    さて菜〈受け取り…〉
    さて子〈はい。税務署がうるさいんですよね〉
    さて菜〈…〉
    さてさて〈さては、お前、色紙にサインして欲しいと言われたと勝手に思ってるんだろ〉
    さて菜〈…〉
    さてさて〈前回、それで恥をかいたんだよね…いやあ、恥ずかしいねえ(笑)〉
    さて菜 _| ̄|○ガックシ・・
    さてさて〈まあ、今夜はギャラで美味しいものでも食べに行こうよ!それとも、トムラウシに移り住む?〉
    さて菜〈何、調子に乗ってるのよ。トムラウシに行ったらレビューが投稿できなくて困るのあなただって言ってるでしょ〉
    さてさて _| ̄|○ガックシ・・
    さて子〈それでは、皆さま、今回のさてさてさんご夫妻との対談はここまでとさせていただきます。さてさてさん、引き続き熱いレビューを楽しみにしていますね!よろしくお願いします!では、皆さま、またの機会に ( 。•ᴗ• )੭⁾⁾バイバイ〉

    • 辛4さん
      さてさてさん!
      ご無沙汰しております。
      レスできておらず、申し訳ございません。
      ぼけを交えた対談、これはきっとさてさてさん家の日々を表...
      さてさてさん!
      ご無沙汰しております。
      レスできておらず、申し訳ございません。
      ぼけを交えた対談、これはきっとさてさてさん家の日々を表しているのではないかと思いました。
      なんともうらやましいです。なんだかんだ言ってほのぼのしていて愛がある!
      宮下さんのこの本もそうなんですよね。
      私はこの本で泣いてしまいました。
      どうしてだかわからない。でも、でも。なんですよね~
      2022/11/29
    • さてさてさん
      辛4さん、ありがとうございます!
      半年に一回目処で対談企画を入れるようにしています。さて菜登場で、確かにリアルな我が家にも見えるかもしれま...
      辛4さん、ありがとうございます!
      半年に一回目処で対談企画を入れるようにしています。さて菜登場で、確かにリアルな我が家にも見えるかもしれませんね。ヤバいかもしれません(笑)
      宮下さんの作品、”ほのぼのしていて愛がある”、上手いことおっしゃっいますね。でも本当にそうだと思います。この優しい作品世界は特別なものがあります。この作品で涙される感覚もわかります。小説ではなくて実話、エッセイに分類されるのだと思いますが、言われなければ小説にも読めます。家族愛に満ち溢れた優しい世界、良いなあと私も思います。一方で今回合わせて読んだ「終わらない歌」では、熱量をとても感じる宮下さんに出会えました。それでもやっぱり”ほのぼのしていて愛がある”方だと思いました。
      ほぼコンプリートしてしまったので新作が出ないかなあ…と願う作家さんの一人です。
      2022/11/29
    • 辛4さん
      おはようございます~♪
      コンプリート、ですね。
      おめでとうございます。
      また、力作レビュー、いつもありがとうございます!
      そのうえ、なんと面...
      おはようございます~♪
      コンプリート、ですね。
      おめでとうございます。
      また、力作レビュー、いつもありがとうございます!
      そのうえ、なんと面白いことか。。。
      今後ともよろしくお願いしますね。
      2022/11/30
  • さくさく読める、心の中が軽く、心地よい読後感。自然と家族と、その地域ならではの生活。想像を越える思い。人や自然やまだ見ぬものとの出会い、それが豊かさを生む。

  • 宮下奈都 著

    面白かった!ブク友さんの本棚レビューから興味が湧いて、とても読みたくなった本。
    エッセイは少し苦手分野だと思っていたが、これはノンフィクションのエッセイ本なのだ!ヾ(´▽`というか、エッセイ自体ノンフィクションなのか⁉︎o(≧▽≦)o (よく分かってないじゃん(・・;)とにかく、この宮下家5名様のトムラウシ一年間、山村留学体験物語
    とても良かったです♪

    日記帳のような本作、奇跡とも思えるような自然の景色の美しさ、美味しい空気を吸い込んでるような気持ちにさえなるけれど、自然の脅威とも言える過酷さ、あたたかい部屋で読んでいると実際には伝わらないであろう生活の厳しさ、なのにワクワクした楽しい気持ちを抑えられない。

    ”北海道はやはり憧れの土地なのだ!”

    どんなにこの美しい風景に心溺れようとも、トムラウシこの地に暮らし生活するとなると、自分にはとても無理(・_・;(誰にも住めとも言われていないが…)寒さにさえ堪えることの出来ない人間だ、だからこそ余計に思いを馳せ憧れを抱いてしまうんだろうと思う。
    それにしても、宮下奈都さんの本は何冊か読んだことあるけど、宮下奈都さんってこんなに面白い人だっけ?と驚かされつつ、ユーモアのセンスに親近感を感じて、時々ふきだしながら楽しい気分で読めました(⌒▽⌒)
    作者の宮下さんは、少し躊躇しても…(少しの躊躇ではなかったのかもしれないが(・・;)何が良いかのセンサーが働き、苦労よりも自分の心が本当に望んでいるものに惹かれ、楽しみがそれを上回る(経験した後悔よりも経験しない後悔を生みたくないとでも言うか…)これはチャンスなんだ!と言う夫の言葉に後押しされ、しかも、一番気になる子どもたちの意見がその暮らしに目を輝かせて「そういうところで暮らしてみたい」賛成意見が一致する!あっさりと決着はついた。
    なんて素晴らしい家族なんだ(^O^☆♪
    この宮下家5人家族、不思議でいて面白いけど、しっかりしている!芯が強い!
    (でなければ、そんな暮らし出来ないか。)
    この家族のあたたかさには心和むが、登場する山村の人たちの優しさ温かさには本当に驚き胸を打たれるではないか( ;∀;)
    宮下家の夫も言い出しっぺの割に意外と登場は少ないのだが、そのトンチンカンさが笑いを誘う(^◇^;)3人兄妹は3人ともそれぞれにいい味だしてて、面白、いい〜!
    真面目にギャグを飛ばしてるかのよう…(^^)
    しかし…やっぱり私は一番下の妹きなこ(仮名)が断然好き╰(*´︶`*)╯♡
    本中のきなこ(仮名)の会話に何度ブハーとふきだしたことか。
    いっぱいあったのでひと笑いだけ記す
    “「日が長くなったね」と話していたので、夏至について丁寧に説明。一定の理解を得られたようなので「じゃあ反対に一年で一番短い日は?」って試してみたら、うちのむすめが「げしの反対だから、げせぬ」と答えた。感心した” 感心する母も母だが、私も感心してしまった(^^;;笑” 他にもいくつも、笑い漏れるシーンはあるのだが(息子たちも含め)この本を読まれたら、思い思いに笑って和んでほしいと思う。
    子どもたちの天真爛漫さにも笑えるが、作者宮下さんの返しと捉え方がいい!
    トムラウシだけじゃなく、北海道は本当に自然豊かな美しい素晴らしい土地だと思う。

    話は逸れるが、私は『北の国から』というドラマが大好きだ!とは言え、リアルタイムでドラマを観てた訳ではなく何年か前、BSで再放送していたのを、きっちり録画までして(多分、全話録画したと思う?)
    北海道の田舎というだけでなく時代的にも少し古くはあるけれど、どの時代を越えても引き継がれてほしいと思うこのドラマ!個人的意見と言われてもいい!私は録画してあるこのドラマを何回観ても泣いてしまう( ; ; )何が大切かを考えてしまう。
    美しい自然を背景に、偉大な自然に囲まれたここでしか得ることの出来ない体験や季節の彩り、厳しさと広大過ぎる自然の土地に圧倒される、人間模様も意外と厳しい!(◎_◎;)
    それでも、とにかく癒されるのだ!北海道という地でのびのびと生きてゆく人の姿、そしてその背景に大自然が悠々と息づいてるのを感じる…一体となって心に沁みてくる。
    本作を読んでいたら、住んでもいないくせに、妙に懐かしい香りを運んできてくれた気がして、思い出に耽ってしまった、「北の国…ドラマの⁉︎」
    こんなに自然は素晴らしいけど、暮らすことは絶対出来ないと思うほど、本を読んでも、ドラマを観ても過酷である暮らし。
    でも憧れは尽きない。
    初めて北海道ツアー旅行に行った時、あまりの広大な自然の中の美しい景色に心奪われたのは言うまでもない。車窓から景色を飽きずにずっと眺めている私にツアーガイドさんは
    「ホント、畑好きなんですね!」と笑いながら言われた。畑が好きというか…(・_・;
    普段見ることの出来ない広々とした美しい景色に魅入ってしまう訳だけど…北海道って不思議だ!
    北海道という地にすっぽり包まれているような感覚になる。
    「北海道って本当いいよね!広大で見渡す限りの自然溢れたどこまでも続く景色がたまらない、食べ物も美味しい(*^o^*)」同じく北海道好きの友達と話してたら、もう一方の友達が唐突に言った「私は寒いのは嫌!やっぱり、私は南の島が好き。」
    「えっ!あ、そう…私は北海道旅行5回目になるけど(まだ5回目かい⁉︎)寒いけど北海道いいよね〜」北海道好きって言ってた友達を振り返ったが「う…うん、でも、私も近頃寒さに弱いかなって思って、、」モジモジ(´⊙ω⊙`)
    確かに…私も寒さには弱いのだ_| ̄|○
    実は沖縄だって大好きなのだ(^_^;)

    いやいや、本作は北海道のトムラウシが舞台の物語… トムラウシは日本名山のひとつで、大雪山国立公園に指定されている。
    アイヌ語でカムイミンタラ
    『神々の遊ぶ庭』と呼ばれる美しい山
    それがほぼタイトルになっている。
    装丁は名久井直子さん装画は布川愛子さん
    とても可愛くて素敵です♪タイトルとカバーだけで手に取ってしまいそうな本です(^。^)
    本中から抜粋…
    『しあわせって、たぶんいくつも形があるんだろう。大きかったり、丸かったり、ぴかぴか光っていたり。いびつだったり。変わった色をしていたりもするかもしれない。そういうのをそのまんまで楽しめるといいとつくづく思った。』
    これはトムラウシに暮らした家族の物語りでもあった。長編作品ではないが、一年間の家族の濃密な時間が窺える。
    素敵な家族に囲まれて…一年限定なら(^^;;
    暮らしてみたいと思える
    妄想、山村留学体験だけは出来ます。

    • hiromida2さん
      さてさてさん、こんばんは!
      コメント頂き、とても嬉しい♪ありがとうございます。
      さてさてさんの秋の特別対談形式のレビュー
      とても楽しく拝見致...
      さてさてさん、こんばんは!
      コメント頂き、とても嬉しい♪ありがとうございます。
      さてさてさんの秋の特別対談形式のレビュー
      とても楽しく拝見致しました(о´∀`о)
      いつも凝った笑いありの素晴らしいレビューに感心⁉︎
      羨望するばかり…(*ꆤ.̫ꆤ*)♥
      トムラウシ!私も行ったことがないけど…
      憧れの土地ですよね♡
      宮下家の決断力が凄いですが、
      実際に生活や仕事のことを考えると”どうするんだ⁉︎”
      確かにそうですよねσ^_^; 笑
      でも…この本の中では夢のある素敵な妄想出来る時間
      もらえて良かった〜♪と私も思いました。
      そんな思いを共有出来たことも嬉しいです♪
      2022/10/08
    • さてさてさん
      horomida2さん、ありがとうございます。
      そうなんですよね、私も行ってみたいとは思っても行動がとても伴わないです。宮下さんの旦那さん...
      horomida2さん、ありがとうございます。
      そうなんですよね、私も行ってみたいとは思っても行動がとても伴わないです。宮下さんの旦那さんは、仕事辞めたわけですよね。お子さんたち、これからお金がかかるというところでです。すごい行動力!もちろん、家計状況を自分基準で判断してしまうとミスリードはありそうですが、それにしてもすごいなぁと。私もすっかり妄想世界を楽しませていただきました。さてさて×さて菜では、三日ともたないとも思いました(笑)
      また、よろしくお願いします!
      2022/10/08
    • hiromida2さん
      さてさてさん٩꒰๑❛▿❛ ॢ̩꒱
      こちらこそよろしくお願いします。
      さてさて×さて菜さんのコンビ愛も可笑しくって(^.^)
      ほっこり、妄想し...
      さてさてさん٩꒰๑❛▿❛ ॢ̩꒱
      こちらこそよろしくお願いします。
      さてさて×さて菜さんのコンビ愛も可笑しくって(^.^)
      ほっこり、妄想して楽しませていただきました♪
      2022/10/08
  • 日記風のエッセー。
    北海道大雪山の麓に家族5人で山村留学した体験記。しかも1年間という期間限定。
    好むと好まざるとにかかわらず自然環境の厳しい地で生きている人達はいる。そんな人達の中からは(体験観光の域を出ない)等という揶揄的意見も聞こえてきそうだ。
    しかしロングステイだからこそ見える景色もある。地元にも微風ながら新しい風も吹く。
    アイヌ民族の自然観がうかがえる《神さまたちの遊ぶ庭》のタイトルに惹かれ手にした一冊。
    ユーモアたっぷりの中にも、自然に対する畏敬の念も感じられ壮大な景色も見える。

  • 宮下奈都さんの作品を読むのは初めてです。

    とても柔らかい文章。ふんわりした感じがとても気持ち良い。本作はエッセイです。北海道のかなり奥地の山間部の方へ約一年移住された時の記録なのですが、家族を含め登場人物がとても個性的に描かれていてまるで小説のようなエッセイ。

    柔らかな文章の中に、厳しく過酷な大自然が隠れています。そして時々その姿を現す。

    ゆったりとした時間の流れの中で人が生きていくことの厳しさや家族の関係、子供達の成長過程、ご近所さんとのお付き合い、そういった様々なことが柔らかなタッチの文章に包み込まれている。同時に鋭い観察力からもたらされる、有無を言わせぬ宮下さんの感想(意見?)。

    宮下さんの柔らかい文章には様々な思いが込められているような、そんな感じがしてきました。とてもいい味なのです。上手く表現できないのがもどかしい。

    明らかに実際の生活に根ざしたエッセイ。母としての目線もおおらかですね。

    宮下家の各種イベントの引き金になっている「夫」さんという人がどういう人なのか?掴みきれません。「不思議ちゃん」的な描かれ方をしているのですが、この「夫」さんがエッセイ集の、というか宮下家の主旋律になっている。

    エッセイの中に「ばれる」という題名があり、「校長先生にこの連載がばれた。」とありました。少し時間差はあるけれど同時並行的にこのエッセイが雑誌に連載されていたのですね。描かれた人達が少しの時間をおいて自分達のことを読んでいる、難しかっただろうな、書くのは。

  • 北海道の山奥に家族で山村留学。そう簡単にできることじゃない。でも宮下家は決断し実行!「自然の中で、家族それぞれが一年をかけて、これからどう生きていくか考えるチャンス。そう思ってもいい気がした」この柔らかい思考〜〜いいなぁ!

  • トムラウシという、北海道の大体ど真ん中に位置する山の中へ山村留学した宮下奈都さんとそのご家族の、一年間を記録したエッセイ。
    これが笑いあり涙ありでとても面白かったのです。初めて読んだ著者のエッセイで、こんなに笑ったり泣いたりさせられるとは思いませんでした。
    ちょうどこの頃育てられていたお子さんたちの歳の頃が我が子に近いものだから、共感もあってなおさら。
    わくわくが伝わる。暖かさが伝わる。大変でも寒くても、でも、楽しんでいる様子がとにかく伝わる。

    とっても楽しい本でした。ストレスとかでわーっとなった時とか、また読み返したくなりそうです。

    • 結月さん
      辛4さん(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
      コメントありがとうございます!
      いやー、この本、ほんとに良くて。最初図書室で借りてきたのですが、結局文庫を買っちゃい...
      辛4さん(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
      コメントありがとうございます!
      いやー、この本、ほんとに良くて。最初図書室で借りてきたのですが、結局文庫を買っちゃいました。
      このかたの本を読んだことのない母にも、プレゼントしちゃいました!きっと好きだろうなぁ、笑うだろうなぁと思って。

      そのくらい、良い!ですよねー(*´꒳`*)
      嫌なことがあった時とか。わーーーっと叫びたいようなモヤモヤが溜まった時とか。ぱらっとめくって読んだ部分で笑えちゃうような、そんなエッセイ。
      素敵です。本当に。ワンさぶ子…実現した、ワンさぶ子…。会ってみたい…笑

      ほのぼのする本は心のサプリですね。
      これからもこんな本に出会えますように(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
      2022/11/29
    • 辛4さん
      結月さん
      おはようございまする~♪

      いたいた~、ここにもはまった強烈なファンが。。。(と、ほくそ笑むわたし)

      表紙絵もかわいいんですよ~...
      結月さん
      おはようございまする~♪

      いたいた~、ここにもはまった強烈なファンが。。。(と、ほくそ笑むわたし)

      表紙絵もかわいいんですよ~
      装丁も大事ですね。これだけでも相当売り上げを伸ばしたのでは?
      だって、こんな可愛い神々が~。。。っておもってしまうし。

      ワンさぶ子、本棚でみつけてしまいました~
      おやつタイム、たのしいので、堪能してください~
      (我々もたのしいですよね。)
      2022/11/30
    • 結月さん
      辛4さん、おはようございます!

      表紙絵いいですよね。図書室で単行本を借りた時、いいなぁと思っていたのですが、本屋さんで探した時にはそのイメ...
      辛4さん、おはようございます!

      表紙絵いいですよね。図書室で単行本を借りた時、いいなぁと思っていたのですが、本屋さんで探した時にはそのイメージのまま文庫化されていたので、ほっとしました(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

      ワンさぶ子はぜひ、読んでみようと思います!取り敢えず今、大量に抱えている積読を少し減らしたら、また買い出ししようかと…うふふ。

      ワンさぶ子…フルネーム(?)で呼びたくなっちゃう、ワンさぶ子…。
      読みましたらまた、何かしら感想など、書きますね!⸜(๑⃙⃘'ω'๑⃙⃘)
      2022/11/30
  • 山村留学という制度があり、北海道の富村牛(トムラウシ)地区に住んで、地元の小中学校に編入することができる。宮下さんが家族5人で福井から富村牛に移住した記録が、面白可笑しく、そして感動ストーリーも交えて描かれているエッセー。
    過酷な環境の中で地元の人達と密に交流しながら、逞しく、そして優しく育っていくお子さんたちの姿が描かれ、エネルギーをもらうことができた。

    私も北海道のトムラウシ登山に行ったとき、途中で富村牛集落を通過した。
    最寄りのスーパーマーケットから1時間以上、隣の集落(屈足地区)からも数十キロというトンデモナイ秘境なのだが、確かに住宅・牧場・作業所がある。
    ところが雰囲気が少し違う。立派な学校・カフェ・そして「道の駅」のような施設まであり、山村というより、ちょっとしたテーマパークというか、異世界だった。外部の人を受け容れるインフラは整っているようだ。

    トムラウシ山のある大雪山国定公園の美しい景観は、カムイミンタラ(神様たちの遊ぶ庭)と呼ばれている。
    別の意味では、神様しか遊べない(=暮らせない)ような、とんでもなく厳しい自然環境である。
    宮下さんは富村牛での暮らしを軽調なトーンで綴っていらっしゃるが、想像を絶する苦労があったと思う。

    地元の方々や、宮下さんのような山村留学のご家族が生活の営みを続けてくれるからこそ、山奥の集落が維持され、それが登山道や生態系の維持、電源開発、環境保全に繋がっていることを理解し、感謝の気持ちを胸に秘めて、運転させていただいた。

    • さてさてさん
      シントラさん、こんにちは!
      偶然ですね。物凄い偶然。新刊でもない作品のレビューを同じタイミングでUP。とても光栄です。こんなタイミングって...
      シントラさん、こんにちは!
      偶然ですね。物凄い偶然。新刊でもない作品のレビューを同じタイミングでUP。とても光栄です。こんなタイミングってあるんですね。
      シントラさんは、トムラウシに行かれたことがおありなんですね。私はこの作品を読んで初めてトムラウシのことを知りました。長期滞在は無理そうですが、短期なら…って思ってしまいます。
      宮下さんのエッセイの世界とてもいい塩梅だと思いました。
      あまりの偶然にビックリ!思わずコメントさせていただきました。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
      2022/10/08
    • Sintolaさん
      さてさてさん、おはようございます!
      コメントありがとうございます。
      さてさてさんのレビューいつも楽しく読ませて頂いております。

      実は先月、...
      さてさてさん、おはようございます!
      コメントありがとうございます。
      さてさてさんのレビューいつも楽しく読ませて頂いております。

      実は先月、トムラウシに行った際に宿泊した旅館(作中にも登場)の本棚にこの本が置いてあったんです。
      あの『羊と鋼の森』がこの場所で執筆されたことに驚き、宮下さんご一家の行動力と魅力に驚き、ブクログに投稿した直後同じタイミングでの「特別対談」に感動・爆笑し、おまけにコメントまで頂戴してしまうという、私にとってこの本との出会いは「事件」の連続でした(笑)!
      トムラウシ集落には、コテージタイプの宿泊施設がありましたよ。きっと、山村留学の面接や下見で訪問される方々が利用されるのでしょうね。「3日間だけ山村留学体験」にはおススメです。 (^^♪

      こちらこそ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
      2022/10/09
  • 著者家族が北海道のトムラウシで過ごした1年間を綴ったエッセイ? これは掛け値なしに面白い。仮名のセンスやツッコミどころ満載の登場人物、雄大な自然...。人の成長に必要なものがてんこ盛り! 笑いあり涙ありの大満足な一冊でした。

  • 読み終えてしまった…
    さみしい。

    山の暮らし、家族、トムラウシのお友達への愛を感じます。
    本当に1年で戻ってしまってよかったのでしょうか。
    エッセイなんだけど、うるっときてしまった(まずい)。

    このような暮しに憧れがありました。
    憧れがあったので自然のあふれるところに居を構えていますが、宮下さんファミリーにはてんで及びません(鹿もキタキツネもエゾリスもアライグマもすぐそこ、徒歩3分圏内にいますけど…)。
    (ヌカカってしらない。かゆさと薬が効かないこと、きれいな水のあるところで発生していること、からブヨだとおもったのだが。)

    自分ができないことを、この本をとおしていただきました。
    自分のことではないけれど、本当に嬉しく思いました。
    子どもたちには、かけがえのない1年となったことでしょう。お金では買うことのできない、そんな強さを得たと思います。

    人生、やり直せるのなら、体験したい、そう思わせる1年(1冊)でした。
    タイトル、表紙絵、とってもいいですね。

    • さてさてさん
      辛4さん、ご無沙汰しております。
      最近、宮下奈津さんの作品から遠ざかっておりました。読みたくないのではなくて、ほぼ読み切ってしまったので前...
      辛4さん、ご無沙汰しております。
      最近、宮下奈津さんの作品から遠ざかっておりました。読みたくないのではなくて、ほぼ読み切ってしまったので前に進めないという…。
      でも、この作品はまだでした。辛4さんに『課題図書』とおっしゃられると、きちんとこなさないといけませんね!
      宮下さんの未読でどうしても読まなければ、というか、美味しいものは後にとっておく一冊と共に次のルーティンで読みたいと思います。起点をありがとうございます!
      2022/06/15
    • 辛4さん
      さてさてさん!
      こんにちは。レスありがとうございます。感激です。
      「ほぼ読み切ってしまった」という、なんとも想定外のコメントをいただき、...
      さてさてさん!
      こんにちは。レスありがとうございます。感激です。
      「ほぼ読み切ってしまった」という、なんとも想定外のコメントをいただき、浅はかな自分を後悔しているところです。
      どうぞこころゆくまで罰してくださいませ。

      読み終えるのが悲しくなる本、そんな本に巡り合うことはなかなかないのです。この本に収められたエッセイは珠玉のもの。。。と思います。
      すみませんでした。
      2022/06/15
    • さてさてさん
      辛4さん、いえいえ、すみません。
      ほとんどと言ってもエッセイは全く未読なので実はまだまだあると言えばたくさんございます。辛4さん、おっしゃ...
      辛4さん、いえいえ、すみません。
      ほとんどと言ってもエッセイは全く未読なので実はまだまだあると言えばたくさんございます。辛4さん、おっしゃる通り、特にこの作品はとても有名な作品ですし、宮下さんという作家さんの生き方を見せてもくれる作品なのだと思います。なので、絶対に読まないといけないと思っております。ただ私の場合、エッセイはレビューに一工夫入れるハードルを作っているので、気持ちが乗らないとなかなか進めなくて…。
      いずれにしましてもきっかけをいただきありがとうございます!
      どうぞよろしくお願いいたします。
      2022/06/15
全230件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1967年、福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。2004年、第3子妊娠中に書いた初めての小説『静かな雨』が、文學界新人賞佳作に入選。07年、長編小説『スコーレNo.4』がロングセラーに。13年4月から1年間、北海道トムラウシに家族で移住し、その体験を『神さまたちの遊ぶ庭』に綴る。16年、『羊と鋼の森』が本屋大賞を受賞。ほかに『太陽のパスタ、豆のスープ』『誰かが足りない』『つぼみ』など。

「2018年 『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。   』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮下奈都の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×