- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334776619
感想・レビュー・書評
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全体がプロローグのようだ。もし、これで終わりなら、チョット物足りない感じ。
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三上延『江ノ島西浦写真館』光文社文庫。
『ビブリア古書堂の事件手帖』の印象が強過ぎるのか、イマイチ入って来なかった。
江ノ島で100年続いた写真館を舞台にしたハートフルミステリー。 -
自分も振り返ればあの時は調子に乗っていたなって反省してることもあるので、古傷をえぐられるような痛いシンパシー。
それから、明るくニコニコしてるけど裏では人を妬んでばかりでバレないように悪質な嫌がらせをしている人が実際身近にいたので、うわぁぁ…って苦い顔しながら読んでた。
登場人物リンクがあるようなので、ビブリア古書堂を読み返したくなりました。結構忘れてるな〜 -
電車に乗っているような読書。
何も考えずとも読んでいれば目的地に自動的に着く。
こういうのもたまには必要。 -
主人公の過去の愚かさや幼さが、私も他人事じゃないなと思わせられた。私たちは繭のように誰しも過ちを犯すことがある。自分が間違っていたと気づいたその時から、どう変わっていくかが大事なのだと思った。繭と琉衣、そして秋孝が今後どうなっていくのか考えさせられる終わり方だった。
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ちょっと暗い ビブリアが今のところ著者のナンバーワン
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あまり私の頭に入ってこなかった…
続きがあるのかな?
最後の終わりかたは良かったです。少しだけゾクゾクしました。 -
ビブリアシリーズの作者。古本が写真に代わり謎解きのキーになる。主人公が過去と向き合い、再生していく物語
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誰にでも思い出して赤面する思い出のひとつやふたつあるものだと思う。だけど、そうやって調子に乗っちゃった挙げ句あれほどの出来事を引き起こしてしまったら、そりゃもう辛くてたまらないだろうなぁ。物語の中なのにやめてー気付いてーって心で叫んでしまった。彼らの将来が明るいことを祈ります