灰色のパラダイス: 杉原爽香〈45歳の冬〉 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334777135

感想・レビュー・書評

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  • 爽香、45歳、大晦日のコンサート

  • 毎年恒例の杉原爽香シリーズ!
    事件そのものは難しいものでもないのですが、この同窓会のような雰囲気を毎年楽しんでいます(笑)

    そして、ヒロインが45歳くらいになると、その回りの友人知人はもっと年上。
    そうなると別れの場面も多くなります。
    今回も思春期に出会い、苦楽を共に支えあってきた河村さんがこの世を去りました。

    私自身が40歳を越えたので、もし私も…と思いながら読んでいます。

  • いつもこのシリーズは、発売日に買ってその日のうちか翌日には読み終わるのに、今回は大分時間がかかってしまった。
    なんだか、犯人の身勝手さが鼻について……。

    今作でシリーズ1作目から爽香とお互いの人生を見守り合ってきた元刑事の河村さんが死去……。
    もう少しみんなが幸せな時があってもいいような気もするけど、45歳にもなると周りで亡くなる人も出てくる……というのはリアルではある。

  • 1年に1歳ずつ年齢をとる爽香も、もう45歳か。
    もっとずっと続いてほしいシリーズ。
    年齢を重ねて妻、母となっても爽香は変らないね。
    誘拐事件からの、恐れていた展開。
    人って、1つ犯罪を犯すとたががはずれるのだろうか。
    それでも、幸せなカップルが生まれたことに救われる。

  • 一作目からリアルタイムに読んでいたので、また新たなる人生の節目には思わず涙。
    しかし、「このシリーズの男は皆**しかいない」と言われるのも、否定できないのがつらい。いつのまにそんなシリーズになってしまったのか・・

  • 爽香さん45歳の冬
    赤川先生の作品をみていると、人生どこで犯罪に手を染めたり、巻き込まれたりするか分からない事を知る

  • 爽香も45才か~
    安定のシリーズ。

  • 多くの方が書いているように、今回は明夫がふらふらしないでくれていてよかった。
    今回は、私、てっきり黒幕は刑事さんだと思ってしまいました。
    なんか、あのひと怪しくありませんか?って。いやあ、すみません。

  • ここ数年は、爽香にとって陰のある出来事も多くて読んだ後に悲しく暗い気持ちになることが続いたので今回はどうだろうと思っていましたが、ひさびさに彼女自身に不幸な要因がなく、明男のフラフラもなく、それが救いでした。
    主役である爽香には読み手はこの31年の思いが重なっており、えがおで元気でいて欲しいのです。
    相変わらず疲労のかげはつきまとっていますが、それはいつものことなので仕方ないですね。
    どうかこの先もあまり彼女に大きな不幸が起こりませんよう、赤川先生、よろしくお願いします。

    今回も悲しい別れがありました。
    いろいろと事件を起こしてくれた人ほど早く亡くなるものなのでしょうか。
    この先の残った家族に幸あれと願わずにいられません。

    今回は人づてだけだった真保様、わずかな登場の栗崎様、登場なかった浜田先生、次回でのまたのご活躍を楽しみにしています(ˑˆᴗˆˑ)

  • また事件が起こってしまった。

    今回は明男がフラフラしていなくてホッとした。
    ガッカリも⁈
    いつかやらかすよな、きっと。
    苦労しているとこばかりでなく、もっと仕事で成功している爽香も見たいぞ。

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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